シラバス詳細

タイトル「2025年度」、カテゴリ「芸術地域デザイン学部」

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科目情報

コースナンバリング

科目名

博物館学内実習Ⅰ

開講学期

前期

開講時期

2クォータ

曜日・校時

火1、火2

単位数

1

授業担当教員

石井 美恵、藤井 康隆、吉住 磨子

講義情報

曜/限追記

前期 後半火曜日 1-2 / 集中講義あり 

講義形式

博物館学内実習を学部の陶磁器資料の整理を行います。

講義概要

博物館の学芸員に必要な倫理、資料の取り扱い、資料の調査、記録を学部所蔵の陶磁器資料の整理を通じて学びます。

開講意図

学芸員として必要な資料の取り扱いに関する実践力を養うことを目的としています。

到達目標

実習に出席し、課題を実践することで学芸員に必要な素養を身に着けます。

聴講指定

学芸員課程の他の授業を取っていることが望ましいですが、美術品の取り扱いを実践的に学習したい学生も履修できます。

履修上の注意

実習ですので出席することが必要です。補講は原則としてありません。

授業計画

内容

授業以外の学習
本科目は、単位数×45時間の学修が必要な内容で構成されています。授業として実施する学修の他に、授業の内容を深めるために以下の事前・事後学修が必要です。

1

①吉住 6月17日 2限 博物館と倫理

課題への取り組み

2

②藤井・石井 6月24日火 1-2限 陶磁器資料の調査

課題への取り組み

3

③石井・藤井 7月1日(火) 9:30 地域デザイン演習室に集合 10:00-12:00 佐賀大学美術館に陶磁器を移動し、設営、調査、整理の開始 (その後、各自の時間ですすめる)

課題への取り組み

4

④石井・藤井 7月2日(水)佐賀大学美術館 (開館時間10:00-17:00)各自が申請した時間帯に美術館にきて整理をすすめる

課題への取り組み

5

⑤石井・藤井 7月3日(木) 佐賀大学美術館 (開館時間10:00-17:00)各自が申請した時間帯に美術館にきて整理をすすめる 陶磁器の移動

課題への取り組み

6

⑥石井 7月8日(火)1-2限 陶磁器の収蔵    収蔵箱に棚番号を添付し、調査票にも棚番号を記載する。

課題への取り組み

7

⑦石井 7月15日(火)1-2限 陶磁器の収蔵    収蔵箱に棚番号を添付し、調査票にも棚番号を記載する。

課題への取り組み

8

Teams クラスファイルへ陶磁器資料の整理工程に関するレポートの提出 締め切り8月8日

課題への取り組み

成績評価の方法と基準

課題への取り組みで評価します。

開示する成績評価の根拠資料等

開示します。

開示方法

課題の資料を開示します。

教科書

資料名

著者名

発行所名・発行者名

出版年

備考(巻冊:上下等)

ISBN

博物館の仕事

8人の学芸員著

岩田書院

2007

9784872944945

キュレーターになる! : アートを世に出す表現者

住友文彦, 保坂健二朗, [フィルムアート社] 編集部編

フィルムアート社

2009

9784845909261

博物館概論

改訂新版

吉田憲司編著

放送大学教育振興会

2011

9784595312571

博物館でまなぶ : 利用と保存の資料論

八尋克郎, 布谷知夫, 里口保文編著

東海大学出版会

2011

9784486018377

オフィスアワー

火曜日12:00-13:00

アクティブラーニング導入状況

アクティブラーニング導入状況

カテゴリー4

カテゴリー3

カテゴリー2

カテゴリー1

カテゴリー0

学生が自ら主体となって、学習の方向性を定め、問題解決に導くための時間です。PROBLEM BASED LEARNING

グループや個人で行った能動的学習の成果を、教室内外で発表し、その評価を受けたり、質問に対応したりすることにより、学修した内容を深化させるための時間です。OUTPUT

学生自らが自由に発言し、グループやペアでの協働活動により課題に取り組み、何らかの帰結に到達するための能動的学習の時間です。INTERACTION

学生からの自由な発言機会はないものの、授業時間中に得られた知識や技能を自ら運用して、問題を解いたり、課題に取り組んだり、授業の振り返りをしたりする能動的学習を行う時間です。ACTION

基本的に学生は着席のまま、講義を聞き、ノートをとり、知識や技能を習得に努める時間です。INPUT

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