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タイトル「2024年度」、カテゴリ「理工学研究科(博士前期課程)」

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科目情報

コースナンバリング

科目名

都市基盤工学特別研究Ⅱ

開講学期

後期

開講時期

3クォータ

曜日・校時

時間割外

単位数

5

授業担当教員

日野 剛徳、大串 浩一郎、伊藤 幸広、三島 伸雄、帯屋 洋之、小島 昌一、山西 博幸、押川 英夫、ナルモン、後藤 隆太郎、李 海峰、猪八重 拓郎、中大窪 千晶、宮原 真美子、根上 武仁、三島 悠一郎、渕上 貴由樹

講義情報

講義形式

講義と演習。

講義概要

博士前期課程におけるより高度な土木工学または建築学を理解するため、各々の分野に特化した教育プログラムが用意されている。土木材料・施工・建設マネジメント、構造工学・地震工学・維持管理工学、地盤工学、水工学、土木計画学・交通工学、土木環境システム、建築環境・設備、都市計画・建築計画、建築史・意匠に関する理論と実践について学ぶ。特別研究の各段階(I~IV)を系統的に経ることによって、修士論文または修士制作の完了に至ることができるように設計されている。

開講意図

主指導教員と副指導教員の体制のもと、修士論文または修士制作の背景、目的、着想の経緯、関連する国内外の研究動向、独自性、創造性について明らかにでき、しかる後に手段、考察の段階を踏まえて結論を導き、社会実装するための能力を培う。

到達目標

(1)主指導教員と副指導教員との間のディスカッションを始め、文献検索等を通じて研究課題の学術上の意義、背景について理解する。
(2)研究の方向性について決断し、主指導教員、副指導教員を始めコース内の全教員に対し明確に説明できるようになる。
(3)研究内容に有意性、合理性を伴わせ、論理的かつ簡潔に文章化・製作化でき、修士論文または修士制作として完成させる。
(4)修士論文・修士制作審査会においてプレゼンテーションに臨み、質疑応答に的確に対応できる能力を身に着ける。

授業計画

内容

授業以外の学習
本科目は、単位数×45時間の学修が必要な内容で構成されています。授業として実施する学修の他に、授業の内容を深めるために以下の事前・事後学修が必要です。

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次の内容を系統的に学ぶことにより、「到達目標」を達成できる講義・演習計画になっている。
(1)入学オリエンテーション時、コース長から研究の進め方に関する基本事項について学ぶ。
(2)主指導教員、副指導教員との間のディスカッションを通じて研究の目標を定め、解決すべき学術上の問題点などの抽出を行い、研究計画を策定する。
(3)研究課題の背景、学術上の位置付けなどについて、文献・資料により調査し、評論する。
(4)研究計画に沿って調査、実験、解析を進め、得られた結果について考察し、結論を導く。

(1)得られた成果を学協会主催の行事に積極的に公表し、第三者的批判を得ることによって内容の客観性を高める。
(2)1年次の2月までに行われる修士論文・修士制作中間発表会において成果を公表し、質疑応答を経る。
(3)2年次の1月までに修士論文または修士制作を完成させ、コース長に提出する。
(4)2年次の2月に行われる修士論文・修士制作審査会において成果を公表し、質疑応答を経る。

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成績評価の方法と基準

修士論文・修士制作審査会に至るまでの研究活動のプロセス、研究内容の学術的な評価、学協会行事の取組姿勢などを総合的に判断し、主指導教員が成績を下す。到達目標に準じてコースで定めたルーブリック表により、研究の進捗状況について評価される。なお、修士論文または修士制作の合否について、所属コースにおける教員全員の判定によって下される。

開示する成績評価の根拠資料等

ポートフォリオ学習支援統合システムにおける研究指導実施報告書、および都市基盤工学特別研究Ⅱにおけるルーブリック表を通じて開示される。

開示方法

主指導教員が、研究ノート、実験、調査、解析、作品、研究指導実施報告書およびルーブリック表に基づき説明する。

教科書

資料名

著者名

発行所名・発行者名

出版年

備考(巻冊:上下等)

ISBN

主指導教員の指示に従うこと。

オフィスアワー

主指導教員主催のゼミ、または主指導教員との間の事前協議に基づき設けられる。

アクティブラーニング導入状況

アクティブラーニング導入状況

カテゴリー4

カテゴリー3

カテゴリー2

カテゴリー1

カテゴリー0

学生が自ら主体となって、学習の方向性を定め、問題解決に導くための時間です。PROBLEM BASED LEARNING

グループや個人で行った能動的学習の成果を、教室内外で発表し、その評価を受けたり、質問に対応したりすることにより、学修した内容を深化させるための時間です。OUTPUT

学生自らが自由に発言し、グループやペアでの協働活動により課題に取り組み、何らかの帰結に到達するための能動的学習の時間です。INTERACTION

学生からの自由な発言機会はないものの、授業時間中に得られた知識や技能を自ら運用して、問題を解いたり、課題に取り組んだり、授業の振り返りをしたりする能動的学習を行う時間です。ACTION

基本的に学生は着席のまま、講義を聞き、ノートをとり、知識や技能を習得に努める時間です。INPUT

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