シラバス詳細

タイトル「2024年度」、カテゴリ「芸術地域デザイン学部」

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科目情報

コースナンバリング

3709x-121

科目名

国内外芸術研修

開講学期

前期

開講時期

1クォータ

曜日・校時

金3、金4、金5

単位数

4

授業担当教員

ホートン、藤井 康隆、山﨑 功、石井 美恵

講義情報

学士力番号

1(1)(4),2(1),3(1)(2)

曜/限追記

金3・4・5限

講義形式

講義、演習、実習

講義概要

COURSE 1: ミュージアム・文化遺産と地域社会(藤井)

COURSE 2: 生きた文化財としての着物の継承を考える(石井)

COURSE 3: 「刑務所とアートの関係」について探求するプロジェクト(吉住・山﨑) 

COURSE 4: Intercultural communication through the arts for study abroad (HOUGHTON)

開講意図

アートと社会の関係を国内外の歴史的遺構・遺物を実見したり、アートプロジェクトの事例を実地に体験したりすることによって学ぶ。アートを用いた地域創生に対する意識を高めるとともに、その手法を学ぶ。

到達目標

芸術作品を生み出した歴史について学習し、歴史的遺物を生み出した環境に実際に触れることで、芸術の歴史・作品について他者へ説得力をもって伝えることができるようになること、また、作品と作品を生み出した歴史的背景を知ることにより、自身の作品の社会的機能について高い意識をもつようになること、技法や素材の扱いに習熟し、文化財の資料保存や作品制作に活かせるようになること、そして、アートが地域活性化のためにどのように機能しているかを実見することにより、アートマネジメントやアートプロデュースについての知識や経験を得ること。

聴講指定

海外学術協定校への留学が予定されている学生は、本科目の[海外学術協定校留学班]を履修すること

履修上の注意

・1回目の授業はガイダンスですので、必ず出席してください。
・本科目は前期開講の科目ですが、通年開講である「地域創生フィールドワーク」と合わせて、コア科目全体発表会を後期末におこないます。そのため、全体発表会の準備をするために、本科目でも10月~1月に授業および授業外学習活動をする場合があります。
・交流研修活動のために9月~11月に授業をおこなう場合があります。

授業計画

内容

授業以外の学習
本科目は、単位数×45時間の学修が必要な内容で構成されています。授業として実施する学修の他に、授業の内容を深めるために以下の事前・事後学修が必要です。

1

講義とグループワーク

授業の内容と方針を踏まえ、各自が自分の関心や問題意識を整理し明確にしておくこと

2

講義とグループワーク

授業内容のノートを整理し、関係図書等を読み当該国内外各地に関する美術・文化遺産について概略を把握すること。配布する資料に目を通しておくこと。

3

講義とグループワーク

授業内容のノートを整理し、関係図書等を読み当該国内外各地に関する美術・文化遺産について概略を把握すること。配布する資料に目を通しておくこと。

4

講義とグループワーク

授業内容のノートを整理し、関係図書等を読み当該国内外各地に関する美術・文化遺産について概略を把握すること。配布する資料に目を通しておくこと。

5

講義とグループワーク

授業内容のノートを整理し、関係図書等を読み当該国内外各地に関する美術・文化遺産について概略を把握すること。配布する資料に目を通しておくこと。

6

講義とグループワーク

授業内容のノートを整理し、関係図書等を読み当該国内外各地に関する美術・文化遺産について概略を把握すること。配布する資料に目を通しておくこと。

7

講義とグループワーク

授業内容のノートを整理し、関係図書等を読み当該国内外各地に関する美術・文化遺産について概略を把握すること。配布する資料に目を通しておくこと。

8

講義とグループワーク

授業内容のノートを整理し、関係図書等を読み当該国内外各地に関する美術・文化遺産について概略を把握すること。配布する資料に目を通しておくこと。

9

講義とグループワーク

授業内容のノートを整理し、関係図書等を読み当該国内外各地に関する美術・文化遺産について概略を把握すること。配布する資料に目を通しておくこと。

10

講義とグループワーク

授業内容のノートを整理し、関係図書等を読み当該国内外各地に関する美術・文化遺産について概略を把握すること。配布する資料に目を通しておくこと。

11

講義とグループワーク

授業内容のノートを整理し、関係図書等を読み当該国内外各地に関する美術・文化遺産について概略を把握すること。配布する資料に目を通しておくこと。

12

講義とグループワーク

授業内容のノートを整理し、関係図書等を読み当該国内外各地に関する美術・文化遺産について概略を把握すること。配布する資料に目を通しておくこと。

13

講義とグループワーク

授業内容のノートを整理し、関係図書等を読み当該国内外各地に関する美術・文化遺産について概略を把握すること。配布する資料に目を通しておくこと。

14

授業内発表会

授業内容のノートを整理し、関係図書等を読み当該国内外各地に関する美術・文化遺産について概略を把握すること。配布する資料に目を通しておくこと。

15

まとめ

学び・気づきを得たことや疑問・質問、不明な点をまとめておくこと。担当教員の授業内容と特別講義の内容を振り返るとともに、関連文献を読むなどし、自分の考えをまとめること。

成績評価の方法と基準

前期に行われる授業に3分の2以上の回数出席し、かつ実地研修に参加すること。その上で、授業への取組み(50%)と研修後の発表会(授業内発表会とコア科目全体発表会)におけるプレゼン(50%)で評価します。

開示する成績評価の根拠資料等

プレゼンテーション等の課題や実地研修・交流活動の趣旨、採点の基準等を開示します。

開示方法

受講生本人に対し閲覧に供し、説明します。開示を希望する人は事前に日時を約束のうえで担当教員の研究室を訪問すること。

教科書

資料名

著者名

発行所名・発行者名

出版年

備考(巻冊:上下等)

ISBN

教科書は使用しません。担当教員が配布する講義レジュメのほか、必要に応じて講読資料等を配布します。

オフィスアワー

火4限(藤井)

アクティブラーニング導入状況

アクティブラーニング導入状況

カテゴリー4

カテゴリー3

カテゴリー2

カテゴリー1

カテゴリー0

学生が自ら主体となって、学習の方向性を定め、問題解決に導くための時間です。PROBLEM BASED LEARNING

グループや個人で行った能動的学習の成果を、教室内外で発表し、その評価を受けたり、質問に対応したりすることにより、学修した内容を深化させるための時間です。OUTPUT

学生自らが自由に発言し、グループやペアでの協働活動により課題に取り組み、何らかの帰結に到達するための能動的学習の時間です。INTERACTION

学生からの自由な発言機会はないものの、授業時間中に得られた知識や技能を自ら運用して、問題を解いたり、課題に取り組んだり、授業の振り返りをしたりする能動的学習を行う時間です。ACTION

基本的に学生は着席のまま、講義を聞き、ノートをとり、知識や技能を習得に努める時間です。INPUT

10

20

30

0

40

その他

1.本科目にかかる費用はすべて個人負担となります。費用はプログラムの実施状況によって異なりますが、過去の実績では10~40万円です。令和5年度は国内実地研修およびオンライン研修・交流を行うため、海外渡航ほどの高額な費用ではありませんが、実地研修の交通・滞在費が発生することをあらかじめ承知してください。
2.本科目は3年次必修のコア科目の一つです。同じコア科目である有田キャンパスプロジェクトと地域創生フィールドワークがそれぞれ通年開講6単位であるのに対し、本科目は前期開講4単位です。本科目の履修者は、本科目の理解を促す内容を含む科目を2単位分履修すること(または履修済み)が望ましいです。
3.本科目は前期の科目ですが、9~11月に授業(発表または交流活動)を実施する場合があります。詳しいスケジュールは授業内で示します。
4.コア科目全体発表会(審査会)は後期末に行われます。そのため、本科目は前期の科目ではありますが、他のコア科目と歩調を揃えるため成績発表は後期となる予定です。全体発表会(審査会)については、詳細が決定次第、お知らせします。