シラバス詳細

タイトル「2024年度」、カテゴリ「理工学部」

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科目情報

コースナンバリング

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科目名

都市環境基盤特別講義(社会基盤プロジェク

開講学期

後期

開講時期

3クォータ

曜日・校時

集中講義

単位数

2

授業担当教員

三島 悠一郎、帯屋 洋之、大串 浩一郎、日野 剛徳、猪八重 拓郎

講義情報

学士力番号

1(1)~(3)、2(1)~(3)、3(1)~(3)、

講義形式

授業は大別して第1回~第4回の「講演とグループワーク」および第5回~第9回のPBLにより構成する.
学生が個人またはグループで自ら考え、情報を収集し、結論を導き出すPBL(Project Based Learning)形式の授業。

講義概要

4~5名のグループを編成する.各グループには,事務所または楠志会OBより専任アドバイザーをつけて,グループワークを支援する.
第1回はガイダンス
第2回~第4回にかけては,それぞれの1コマ目で各事務所または県庁から講義とKJ法によるグループワーク、およびミニプレゼン。
第5回で,PBLのテーマを設定する.第2回~第4回でグループワークのテーマとなった課題のうち一つを大テーマとし,その中でグループ内各人の個人テーマに細分化する.ただし,全体で偏りが無いように調整は行う.また,調査計画書を与えられた様式に従って作成する.
第5回から第9回の間に,各人またはグループで調査活動を実施し,この間,グループのアドバイザーから指導を受け,プレゼン資料作成を行う.
第10回の授業で,一回目のプレゼンを行う.学生には質問シートが配布され,全てのプレゼンについて質問を書いて提出する.
第12回で最終プレゼンを実施する.

開講意図

河川,道路,まちづくり(都市計画)など,国や地方公共団体が整備し管理する社会基盤について,立案,計画,発注,施工,維持管理等の一連のプロセスと法制度,およびこれらを効率的に運用するための考え方を学修する.

到達目標

演習を通して,社会基盤整備の仕組みと課題を理解し,与えられたテーマに対して解決策を見出すだけのアイディアを創出し提言できるようになることを到達目標とする.

聴講指定

特になし

履修上の注意

後学期開講科目だが、9月中旬に講義の事前説明会を実施する。
また、1回目の講義を9月末に開講する可能性がある。

授業計画

内容

授業以外の学習
本科目は、単位数×45時間の学修が必要な内容で構成されています。授業として実施する学修の他に、授業の内容を深めるために以下の事前・事後学修が必要です。

1

第1回(1コマ)  ガイダンス(と趣旨説明
        講義の内容説明、履修意思確認、建設行政全般に関する講義

適宜、情報収集する

2

第2回(1.5コマ):講演:河川行政の概要と課題(講師:武雄河川事務所)
        専門用語の抽出、グループワーク、知るべき用語調べ,用語間のつながり,
        分野での位置づけ、マッピング,5分プレゼン.

適宜、情報収集する

3

第3回(1.5コマ):講演:佐賀県におけるまちづくりの概要と課題(講師:佐賀県都市計画課)
         専門用語の抽出、グループワーク、知るべき用語調べ,用語間のつながり,
        分野での位置づけ、マッピング,5分プレゼン.

適宜、情報収集する

4

第4回(1.5コマ):講演:道路行政の概要と課題(講師:佐賀国道事務所)
         専門用語の抽出、グループワーク、知るべき用語調べ,用語間のつながり,
        分野での位置づけ、マッピング,5分プレゼン.

適宜、情報収集する

5

第5回(1コマ):PBLテーマの決定と調査計画書の作成

資料作成

6

第6回(1コマ):調査のまとめとプレゼン資料の作成,問題点の抽出,

資料作成、調査

7

第7回(2コマ):就職説明会における情報収集と整理

資料作成、調査、プレゼン資料作成

8

第8回(1コマ):協議による問題点の絞り込みとプレゼン作成

資料作成、調査、プレゼン資料作成

9

第9回(1コマ):協議による問題点の絞り込みとプレゼン作成

資料作成、調査、プレゼン資料作成

10

第10回(1.5コマ)1回目プレゼン

プレゼン資料作成

11

第11回(1コマ):内容の精査と修正作業

プレゼン資料作成

12

第12回(2コマ):最終プレゼン

プレゼン資料作成

13

予備日

なし

14

予備日

なし

15

予備日

なし

成績評価の方法と基準

学生に対する評価
以下の3つにより評価する.
① 第1回から第4回にかけての提出物とプレゼンテーション(30%)
②  PBL演習の調査報告書(別途書式を示す)(30%)
③ 最終プレゼンテーションにおけるルーブリック評価(40%)
④   最終プレゼンテーションにおける質問回数による加点

開示する成績評価の根拠資料等

ルーブリック表

開示方法

ルーブリック評価

教科書

資料名

著者名

発行所名・発行者名

出版年

備考(巻冊:上下等)

ISBN

適宜、指示をする。

オフィスアワー

水曜午前中

アクティブラーニング導入状況

アクティブラーニング導入状況

カテゴリー4

カテゴリー3

カテゴリー2

カテゴリー1

カテゴリー0

学生が自ら主体となって、学習の方向性を定め、問題解決に導くための時間です。PROBLEM BASED LEARNING

グループや個人で行った能動的学習の成果を、教室内外で発表し、その評価を受けたり、質問に対応したりすることにより、学修した内容を深化させるための時間です。OUTPUT

学生自らが自由に発言し、グループやペアでの協働活動により課題に取り組み、何らかの帰結に到達するための能動的学習の時間です。INTERACTION

学生からの自由な発言機会はないものの、授業時間中に得られた知識や技能を自ら運用して、問題を解いたり、課題に取り組んだり、授業の振り返りをしたりする能動的学習を行う時間です。ACTION

基本的に学生は着席のまま、講義を聞き、ノートをとり、知識や技能を習得に努める時間です。INPUT

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