シラバス詳細

タイトル「2024年度」、カテゴリ「理工学部」

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科目情報

コースナンバリング	2-510x-237
科目名	都市計画
開講学期	前期
開講時期	１クォータ
曜日・校時	火１
単位数	2
授業担当教員	猪八重　拓郎

講義情報

学士力番号

1-(1)，１-(3)，2-(1)，2-(2)，2-(3)，3‐(1)

講義形式

講義

講義概要

本講義では，板書とスライドを用いて都市計画の役割について説明し，3回の小テストを実施する．都市機能の充実や更新は，社会基盤整備の重要な課題のひとつである．この課題を解決するためには，都市の歴史や構成をはじめ法的側面，近年の社会経済状況などに関する幅広い知識が必要である．本講義では，近年の都市問題や国民生活の変遷を理解したうえで，都市計画の目的・内容や手続き，計画策定のための手法についての基礎知識を講義する．

開講意図

都市の歴史や構成をはじめ法的側面，近年の社会経済状況などに関する幅広い知識を修得するために，都市計画の考え方，近年の都市問題を踏まえた課題，都市計画策定のための手法の基礎について幅広く学修し理解する．

到達目標

・都市計画の歴史・内容・仕組みについて理解できる．
・日本の都市計画の現状と課題について理解できる．
・用途地域制，市街地開発事業，地区計画など都市計画の具体的内容について理解できる．

履修上の注意

理解の程度を確認するために適宜小テストを課す．

授業計画

回	内容	授業以外の学習本科目は、単位数×45時間の学修が必要な内容で構成されています。授業として実施する学修の他に、授業の内容を深めるために以下の事前・事後学修が必要です。
1	都市の成り立ち：近代の都市と都市問題	講義内容を必ず復習すること
2	近代都市計画の歴史	講義内容を必ず復習すること
3	都市および都市計画の概念と都市計画法	講義内容を必ず復習すること
4	都市計画のプロセス	講義内容を必ず復習すること
5	都市計画区域等と区域区分	講義内容を必ず復習すること
6	土地利用と地域地区制	講義内容を必ず復習すること
7	都市交通計画	講義内容を必ず復習すること
8	市街地開発事業（土地区画整理事業）	講義内容を必ず復習すること
9	市街地開発事業（市街地再開発事業）	講義内容を必ず復習すること
10	地区計画	講義内容を必ず復習すること
11	公園緑地の計画	講義内容を必ず復習すること
12	合意形成と住民参加型まちづくり	講義内容を必ず復習すること
13	都市計画の運用実態についての調査（グループワーク）	講義内容を必ず復習すること
14	地域特性と都市計画運用の課題についての検討（グループワーク）	講義内容を必ず復習すること
15	都市計画の今後の課題についての検討（グループワーク）	講義内容を必ず復習すること

成績評価の方法と基準

・講義回数の3分の2に出席回数が満たない場合，単位を与えない．
・グループワークによるレポート（10点）小テスト（30点），定期試験（60点）の計100点満点で評価し，60点以上を合格とする．
・定期試験の再試験は行わない．

開示する成績評価の根拠資料等

模範解答と配点

開示方法

研究室で説明する．日時は講義最終日に指定する．

教科書

資料名		版
著者名	発行所名・発行者名	出版年
備考（巻冊：上下等）		ISBN
適宜プリントを配布する．

オフィスアワー

月曜5校時

アクティブラーニング導入状況

アクティブラーニング導入状況
カテゴリー4	カテゴリー3	カテゴリー2	カテゴリー1	カテゴリー0
学生が自ら主体となって、学習の方向性を定め、問題解決に導くための時間です。PROBLEM BASED LEARNING	グループや個人で行った能動的学習の成果を、教室内外で発表し、その評価を受けたり、質問に対応したりすることにより、学修した内容を深化させるための時間です。OUTPUT	学生自らが自由に発言し、グループやペアでの協働活動により課題に取り組み、何らかの帰結に到達するための能動的学習の時間です。INTERACTION	学生からの自由な発言機会はないものの、授業時間中に得られた知識や技能を自ら運用して、問題を解いたり、課題に取り組んだり、授業の振り返りをしたりする能動的学習を行う時間です。ACTION	基本的に学生は着席のまま、講義を聞き、ノートをとり、知識や技能を習得に努める時間です。INPUT
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