科目情報
コースナンバリング |
2-548m-233 |
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科目名 |
データ構造とアルゴリズム |
開講学期 |
前期 |
開講時期 |
1クォータ |
曜日・校時 |
火4 |
単位数 |
2 |
授業担当教員 |
上田 俊 |
講義情報
学士力番号
2. (2) プロフェッショナルとして課題を発見し解決する能力 |
曜/限追記
火曜日・4限 |
講義形式
講義・演習 |
講義概要
【授業概要】 |
開講意図
基本的なデータ構造とアルゴリズムについて,その概念,考え方,効率を理解し,応用する能力を育成する. |
到達目標
1. 基本的なデータ構造とアルゴリズム理解し,Python プログラムとして実装できるようになる. |
聴講指定
理工学部知能情報システム学科3年生以上の再履修者 |
授業計画
回 |
内容 |
授業以外の学習 |
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1 |
イントロダクション |
Pythonプログラムの復習 |
2 |
疑似コード |
Pythonプログラムの復習 |
3 |
挿入ソート |
挿入ソートソートアルゴリズムの実装 |
4 |
マージソート |
マージソートアルゴリズムの実装 |
5 |
関数の増加 |
実行時間の比較 |
6 |
クイックソート |
クイックソートアルゴリズムの実装 |
7 |
ソートの下界 |
中間レポートの作成 |
8 |
スタックとキュー |
スタックとキューの実装 |
9 |
動的計画法 |
ロッド切り出し問題の動的計画アルゴリズムの実装 |
10 |
貪欲アルゴリズム |
活動選択問題の貪欲アルゴリズムの実装 |
11 |
グラフの表現 |
グラフの隣接リスト表現と隣接行列表現の実装 |
12 |
幅優先探索 |
幅優先探索の実装 |
13 |
深さ優先探索 |
深さ優先探索の実装 |
14 |
Dijkstraのアルゴリズム |
Dijkstraのアルゴリズムの実装 |
15 |
Food-Fulkerson法 |
Food-Fulkerson法の実装 |
成績評価の方法と基準
100点満点で評価し,点数の内訳は以下の通り: |
開示する成績評価の根拠資料等
各回におけるプログラミング課題の Python コードは出題より2週間後に公開する. |
開示方法
講義資料とともに,講義Webページで公開する. |
教科書
資料名 |
版 |
|
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著者名 |
発行所名・発行者名 |
出版年 |
備考(巻冊:上下等) |
ISBN |
|
西澤弘毅, 森田光著 |
近代科学社 |
2018 |
9784764905702 |
参考図書
資料名 |
版 |
|
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著者名 |
発行所名・発行者名 |
出版年 |
備考(巻冊:上下等) |
ISBN |
|
第3版, 総合版 |
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T. コルメン [ほか] 共著 ; 浅野哲夫 [ほか] 共訳 |
近代科学社 |
2013 |
9784764904088 |
オフィスアワー
オフィスアワー: 水曜2限 |
アクティブラーニング導入状況
アクティブラーニング導入状況 |
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カテゴリー4 |
カテゴリー3 |
カテゴリー2 |
カテゴリー1 |
カテゴリー0 |
学生が自ら主体となって、学習の方向性を定め、問題解決に導くための時間です。PROBLEM BASED LEARNING |
グループや個人で行った能動的学習の成果を、教室内外で発表し、その評価を受けたり、質問に対応したりすることにより、学修した内容を深化させるための時間です。OUTPUT |
学生自らが自由に発言し、グループやペアでの協働活動により課題に取り組み、何らかの帰結に到達するための能動的学習の時間です。INTERACTION |
学生からの自由な発言機会はないものの、授業時間中に得られた知識や技能を自ら運用して、問題を解いたり、課題に取り組んだり、授業の振り返りをしたりする能動的学習を行う時間です。ACTION |
基本的に学生は着席のまま、講義を聞き、ノートをとり、知識や技能を習得に努める時間です。INPUT |
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