科目情報
コースナンバリング |
2-130x000 |
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科目名 |
Cultural Metaphors |
開講学期 |
後期 |
開講時期 |
3クォータ |
曜日・校時 |
水3 |
単位数 |
2 |
授業担当教員 |
武田 桂依 |
講義情報
学士力番号
1-(1).1-(2). 2-(1).3-(1) |
講義形式
「講義」「演習」 |
講義概要
日本人とアメリカ人の著者たちがお互いの文化、社会、マナーや風習に対しての敬意、驚き、反感や疑問などを投げ合い、そして、それぞれの視点から解説もしくは反論するというユニークな教材を使い、日米の文化比較を学習していきます。さまざまな比較文化のエピソードを通して、アメリカや英語圏の人々の習慣や考えの意図に対する理解を深めていきます。同時にアメリカ人に日本社会はどう映っているのか知ることで、学生自身に日本という国について改めて考えることを意図とします。また、主教材の他に、「nonverbal communication(言葉による意志伝達」と 「verbal communication (非言葉による意志伝達)」によって生まれる日本人とアメリカ人間の異文化コミュニケーション.ギャップについて学ぶほか、SNSやオンライン映像を使って、リアルなアメリカ社会の現状、問題や流行などに対する学生の興味を深めてもらいたいと思います。 |
開講意図
日米文化比較の知識や視野を広けること。また、リーディングの学習を通して、英語の文章の要点や内容をつかめる読解力を身につけることと、語彙や英語表現の増強ができること。言葉と非言葉による意志伝達に対する理解や異文化への興味を深めること。 また、グループプレゼンテーションのアクティビティを通して、積極的に英語で発言する力の強化を意図とします。 |
到達目標
1. 日米間に存在する文化的違いと原因を理解できること。 |
履修上の注意
全講義は、Zoomにて生中継で行われます。講義形式と発表形式で授業を進めるため、学生は必要なインターネット環境を整える必要があります。また、より円滑に担当教員と連絡をするために、学期中はLINEのオープンチャットルームを開設します。 |
授業計画
回 |
内容 |
授業以外の学習 |
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1 |
オリエンテーション:教材、 学習計画、評価方法、読解コツの説明 、プレゼンテーションのグループ分け |
予習:Unit 7 |
2 |
Unit 7 |
予習:Unit 8 |
3 |
Unit 8/Quiz |
予習:Unit 10 |
4 |
Unit 10 /Quiz |
予習:Unit 11 |
5 |
Unit 11 /Quiz |
予習:Unit 14 |
6 |
Unit 14/Quiz |
予習:Unit 17 |
7 |
Unit 17/Quiz |
予習:Unit 19 |
8 |
Unit 19/Quiz |
予習:Unit 21 |
9 |
Unit 21/Quiz |
プレゼンテーション発表準備 |
10 |
Discussion topic /Quiz |
プレゼンテーション準備 |
11 |
グループ.プレゼンテーション< 1 > |
プレゼンテーション準備 |
12 |
グループ.プレゼンテーション< 2 > |
プレゼンテーション準備 |
13 |
グループ.プレゼンテーション< 3 > |
プレゼンテーション準備 |
14 |
グループ.プレゼンテーション< 4 > |
プレゼンテーション準備 |
15 |
グループ.プレゼンテーション< 5 > |
プレゼンテーション準備 |
成績評価の方法と基準
本授業は下記の方法と割合により成績評価とする: |
開示する成績評価の根拠資料等
ユニットクイズの模範解答とプレゼンテーションの評価 |
開示方法
担当教員に問い合わせること。 |
教科書
資料名 |
版 |
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著者名 |
発行所名・発行者名 |
出版年 |
備考(巻冊:上下等) |
ISBN |
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Eye on America 日本人から見たアメリカ人の不思議な行動パターン |
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小林敏彦、Shawn M.Clankie |
三修社 |
2008年 |
978-4-384-33382-4 C1082 |
オフィスアワー
随時開設のLINEかメール kayeliou@gmail.com まで問い合わせること。 |
アクティブラーニング導入状況
アクティブラーニング導入状況 |
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カテゴリー4 |
カテゴリー3 |
カテゴリー2 |
カテゴリー1 |
カテゴリー0 |
学生が自ら主体となって、学習の方向性を定め、問題解決に導くための時間です。PROBLEM BASED LEARNING |
グループや個人で行った能動的学習の成果を、教室内外で発表し、その評価を受けたり、質問に対応したりすることにより、学修した内容を深化させるための時間です。OUTPUT |
学生自らが自由に発言し、グループやペアでの協働活動により課題に取り組み、何らかの帰結に到達するための能動的学習の時間です。INTERACTION |
学生からの自由な発言機会はないものの、授業時間中に得られた知識や技能を自ら運用して、問題を解いたり、課題に取り組んだり、授業の振り返りをしたりする能動的学習を行う時間です。ACTION |
基本的に学生は着席のまま、講義を聞き、ノートをとり、知識や技能を習得に努める時間です。INPUT |
10 |
30 |
0 |
50 |
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