シラバス詳細

タイトル「2023年度」、カテゴリ「教養教育科目」

和文・英文ボタンを押すことで、和文↔英文の切り替えができます。

医学部のシラバスはこちらから。

医学系研究科博士課程のシラバスはこちらから。

科目情報

コースナンバリング

1-900x000

科目名

文化特別(九州学Ⅰ)

開講学期

前期

開講時期

1クォータ

曜日・校時

時間割外

単位数

2

授業担当教員

中尾 友香梨

講義情報

学士力番号

1-(1)

曜/限追記

時間外(オンデマンド型遠隔授業)

講義形式

動画配信によるオンデマンド型遠隔授業。
オンデマンド教材は、Teamsからアクセスできるように、履修登録者に案内する。

講義概要

本授業は、九州地区の国立大学が連携して実施する「九州学ー九州の歴史・文化編」の授業である。各大学が提供する下記のトピック科目の中から7つのトピックを受講生が選択し、九州各県・各地域の特色を活かし、それらの魅力について多角的に学ぶ。受講生自身が学生生活を営んでいる場がどのような背景を持つ土地で あるのかを知るとともに、九州各県についても「歴史・文化」の知識を得ることで、地域の魅力を探る。また、地域や世界の視点から「九州」につい て考えることで、「九州で九州を学ぶ」ことの意義を見出す。
トピック1:九州大学・藤岡健太郎「九州帝国大学と戦前期九州の高等教育機関(1)・(2)」
トピック2:九州大学・宮本一夫「九州の水稲農耕の始まりと古人骨1・2」
トピック3:佐賀大学・三ツ松誠「幕末の佐賀と学問-明治維新への道ー1・2」
トピック4:長崎大学・宮田和夫「長崎のキリスト教」・赤瀬浩「近世の長崎」
トピック5:宮崎大学・中村佳文「牧水の短歌によむ故郷宮崎の自然」・「牧水短歌の普遍性」
トピック6:宮崎大学・大館真晴「日向神話と神楽」
トピック7:鹿児島大学・吉田健一「稲盛和夫氏の経営哲学(1)・(2)」
トピック8:熊本大学・稲葉継陽「九州の戦国動乱と戦場の村々」・「江戸時代の熊本地震と熊本城」
トピック9:熊本大学・春田直紀「教科書に出てくる熊本の荘園」・「現代に息づく荘園の祭り」

開講意図

九州各県・各地域の特色と魅力について多角的に学ぶ。

到達目標

・受講生自身が興味を持った九州各県の「歴史・文化」の特徴や現状、課題について説明できる。
・授業で取り上げた事物について多角的に説明できる。
・九州の魅力について自己の考えを述べることができる。

聴講指定

受講定員を10名とする。

履修上の注意

各トピック毎の小レポート及び最終レポートの提出を義務付ける。

授業計画

内容

授業以外の学習
本科目は、単位数×45時間の学修が必要な内容で構成されています。授業として実施する学修の他に、授業の内容を深めるために以下の事前・事後学修が必要です。

1

ガイダンス

オンデマンド型授業の受講方法について、学習する。

2

トピック科目の受講

課題レポートの作成

3

トピック科目の受講

課題レポートの作成

4

トピック科目の受講

課題レポートの作成

5

トピック科目の受講

課題レポートの作成

6

トピック科目の受講

課題レポートの作成

7

トピック科目の受講

課題レポートの作成

8

トピック科目の受講

課題レポートの作成

9

トピック科目の受講

課題レポートの作成

10

トピック科目の受講

課題レポートの作成

11

トピック科目の受講

課題レポートの作成

12

トピック科目の受講

課題レポートの作成

13

トピック科目の受講

課題レポートの作成

14

トピック科目の受講

課題レポートの作成

15

まとめ

最終課題レポートの作成

成績評価の方法と基準

トピック毎の小レポートと最終レポートで評価する。
トピック毎の小レポート10点 × 7回=70点
最終レポート30点。

開示する成績評価の根拠資料等

成績評価の基準と提出されたレポート。

開示方法

開示を希望する履修生は、レポートを提出した後、一週間以内に教務課を通して事前にその旨を申し出ること。

教科書

資料名

著者名

発行所名・発行者名

出版年

備考(巻冊:上下等)

ISBN

教科書は使用しない。

オフィスアワー

木3

アクティブラーニング導入状況

アクティブラーニング導入状況

カテゴリー4

カテゴリー3

カテゴリー2

カテゴリー1

カテゴリー0

学生が自ら主体となって、学習の方向性を定め、問題解決に導くための時間です。PROBLEM BASED LEARNING

グループや個人で行った能動的学習の成果を、教室内外で発表し、その評価を受けたり、質問に対応したりすることにより、学修した内容を深化させるための時間です。OUTPUT

学生自らが自由に発言し、グループやペアでの協働活動により課題に取り組み、何らかの帰結に到達するための能動的学習の時間です。INTERACTION

学生からの自由な発言機会はないものの、授業時間中に得られた知識や技能を自ら運用して、問題を解いたり、課題に取り組んだり、授業の振り返りをしたりする能動的学習を行う時間です。ACTION

基本的に学生は着席のまま、講義を聞き、ノートをとり、知識や技能を習得に努める時間です。INPUT

0

0

0

20

80

その他

理工学部の技術者教育(JABEE)プログラムでは,「人類のさまざまな文化や社会に関する知識を基に,多面的に物事を考える」能力を養成するために,下記の学習・教育到達目標を掲げています.基本教養科目(文化の分野)の修得により,下記の学習・教育到達目標が達成されます.
(機械システム工学科)学習・教育到達目標(7-1)
(電気電子工学科 [2023 年度卒業生まで])学習・教育到達目標(D1)
(理工学科機械エネルギー工学コース)学習・教育到達目標(7-1)
(理工学科メカニカルデザインコース)学習・教育到達目標(7-1)