科目情報
コースナンバリング |
1709x-121 |
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科目名 |
地域デザイン基礎(キュレーション) |
開講学期 |
前期 |
開講時期 |
1クォータ |
曜日・校時 |
集中講義 |
単位数 |
1 |
授業担当教員 |
石井 美恵、藤井 康隆、花田 伸一、吉住 磨子 |
講義情報
学士力番号
1(1),2(1),3(2),(3) |
曜/限追記
集中 |
講義形式
展覧会作りの流れを身に付けるために、共通基礎の各課題にて制作された作品・資料等を大学美術館にて展示し、その内容に沿って教育普及の対外発信やギャラリートークを行う。 |
講義概要
テーマ ①「安全」かつ「わかる,伝わる」展覧会を企画・運営する。②ポストコロナ時代の展覧会発信。 地域デザインコースの中の一分野の名称にもなっている「キュレーション」についての基礎的な理解を深めます。キュレーション実践の初歩として、佐賀大学美術館における「共通基礎の成果発表展」(会期8月3日~9日の予定)に向けてキュレーションし、SNSを使って展示を紹介し、博物館の教育普及活動を美術館の外へ広げます。佐賀大学美術館の機能、美術品の取り扱い、展示企画、展覧会運営、教育普及、対外発信など、キューレーション(美術・博物の解釈やマネジメント)の基礎を学ぶ。 |
開講意図
美術品の制作者ではない、第三者の立場で、作品とはなにか、その解釈、一般への展示の仕方について考え、展示場所の空間と機能を踏まえて展示をデザインし、実際に設営、運営、撤収まで「安全」に行う方法を学ぶ。 |
到達目標
4年間の学生生活で佐賀大学美術館で展示をする機会がある場合に、学生が自力で安全な展示ができる基礎力を共通に1年次に身に着ける。 |
聴講指定
1年次必修科目です。 |
履修上の注意
集中講義のため時間割外の時間にオンラインで開講される場合があります(グループワークの点検) 今年度の担当教員 石井美恵 mishii@cc.saga-u.ac.jp |
授業計画
回 |
内容 |
授業以外の学習 |
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1 |
4月13日 15:00~15:30 (藤井)キュレーションとは。展覧会の企画・展示とは。 |
課題に取り組む |
2 |
4月21日(金)佐賀大学美術館施設見学 13:00~14:30 (石井)大学美術館施設見学 A班・B班 14:40~16:10 (藤井)大学美術館施設見学 C班・D班 |
課題に取り組む |
3 |
6月30日 16:20~17:50 (藤井・石井)展示計画作成指示 オンライン (絵画課題は「出題の意図」を踏まえた展示計画を立てる。) |
課題に取り組む |
4 |
7月25日16:20~17:50 (藤井・石井)展示計画作成 オンライン |
課題に取り組む |
5 |
7月28日 14:40~16:10(藤井・石井)展示計画の仕上げ、発表準備 オンライン ・16:20~17:50 (藤井・石井)展示計画発表会 オンライン |
課題に取り組む |
6 |
8月1日、2日 10:00~大学美術館 搬入・展示作業(特に展示器具・材料の確認)8月1日はミクスト課題の展示計画 |
課題に取り組む |
7 |
8月3日(木)午前中ミクスト展示。午後から会館。展覧会会期中は、交代で受付・監視(全員。ギャラリートーク、展覧会紹介動画の制作と配信。8月3-9日展示 |
課題に取り組む |
8 |
8月10日 オープンキャンパス・展覧会最終日。交代で受け付け、監視、ギャラリートーク。 撤収 |
課題に取り組む |
成績評価の方法と基準
演習なので課題への取り組みで評価します。 |
開示する成績評価の根拠資料等
課題はすべて開示します。 |
開示方法
授業内で説明します。 |
教科書
資料名 |
版 |
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著者名 |
発行所名・発行者名 |
出版年 |
備考(巻冊:上下等) |
ISBN |
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横山佐紀著 |
ぺりかん社 |
2019 |
9784831515346 |
参考図書
資料名 |
版 |
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著者名 |
発行所名・発行者名 |
出版年 |
備考(巻冊:上下等) |
ISBN |
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ティム・コールトン著 ; 染川香澄 [ほか] 訳 |
東海大学出版会 |
2000 |
9784486014997 |
オフィスアワー
対面でのオフィスアワー 火・水・木 12:00-13:00 Teams共通基礎キュレーションクラス のチャット機能で連絡ができます。今年度の担当は石井と藤井です。 |
アクティブラーニング導入状況
アクティブラーニング導入状況 |
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カテゴリー4 |
カテゴリー3 |
カテゴリー2 |
カテゴリー1 |
カテゴリー0 |
学生が自ら主体となって、学習の方向性を定め、問題解決に導くための時間です。PROBLEM BASED LEARNING |
グループや個人で行った能動的学習の成果を、教室内外で発表し、その評価を受けたり、質問に対応したりすることにより、学修した内容を深化させるための時間です。OUTPUT |
学生自らが自由に発言し、グループやペアでの協働活動により課題に取り組み、何らかの帰結に到達するための能動的学習の時間です。INTERACTION |
学生からの自由な発言機会はないものの、授業時間中に得られた知識や技能を自ら運用して、問題を解いたり、課題に取り組んだり、授業の振り返りをしたりする能動的学習を行う時間です。ACTION |
基本的に学生は着席のまま、講義を聞き、ノートをとり、知識や技能を習得に努める時間です。INPUT |
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