科目情報
コースナンバリング |
2-407x-238 |
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科目名 |
サブフィールドPBL |
開講学期 |
後期 |
開講時期 |
3クォータ |
曜日・校時 |
時間割外、火1 |
単位数 |
3 |
授業担当教員 |
山西 博幸、奥村 浩、坂口 幸一、伊藤 秀昭、宮良 明男、石渡 洋一、日比野 雄嗣、宮原 真美子、三島 悠一郎、中大窪 千晶、畠山 大有、皆本 晃弥、大村 肇 |
講義情報
学士力番号
1(3), 2(3) |
講義形式
講義および演習 |
講義概要
本講義は、2年後学期開講直前(9月後半の2日間)に行われるデータサイエンス教育(AI実習)、2年後学期に開講される講義、引き続き集中講義で実施されるPBL演習からなる。講義は、6つの分野(理学、情報技術、化学、機械工学、電気電子工学、都市工学)の中から、学生の所属コースの分野と異なる5つの専門外分野(サブフィールド)について実施する。PBL演習は、学生が選択した1つのサブフィールドについて実施し、課題解決演習を行う。 |
開講意図
サブフィールドの講義とPBL演習を通じて、自身の専門分野とサブフィールドとの関連について理解を深め、理工学における複眼的視点と、それを用いた分析・解決能力を養う。データサイエンス教育(AI実習)からAIを用いた分析・解決能力を養う。 |
到達目標
(1) 5つのサブフィールドの講義内容を理解する。 |
聴講指定
理工学部学生 |
授業計画
回 |
内容 |
授業以外の学習 |
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1 |
第1回 再生可能エネルギー技術1:エネルギー資源と再生可能エネルギー利用 |
(1) 各回の内容を復習しておくこと。課題が出される場合もある。 |
2 |
第2回 再生可能エネルギー技術2:エネルギー変換に必要な熱工学の基礎 |
(1) 各回の内容を復習しておくこと。課題が出される場合もある。 |
3 |
第3回 再生可能エネルギー技術3:再生可能エネルギーの具体的事例 |
(1) 各回の内容を復習しておくこと。課題が出される場合もある。 |
4 |
第4回エレクトロ二クス材料化学1:無機系エレクトロニクス材料 |
(1) 各回の内容を復習しておくこと。課題が出される場合もある。 |
5 |
第5回エレクトロ二クス材料化学2:有機系エレクトロニクス材料 |
(1) 各回の内容を復習しておくこと。課題が出される場合もある。 |
6 |
第6回エレクトロ二クス材料化学3:新規エレクトロニクス材料 |
(1) 各回の内容を復習しておくこと。課題が出される場合もある。 |
7 |
第7回リモートセンシング1:リモートセンシングの基礎と衛星データ解析方法 |
(1) 各回の内容を復習しておくこと。課題が出される場合もある。 |
8 |
第8回リモートセンシング2:衛星データを用いた土地被覆分類 |
(1) 各回の内容を復習しておくこと。課題が出される場合もある。 |
9 |
第9回リモートセンシング3:衛星データを用いた災害モニタリング |
(1) 各回の内容を復習しておくこと。課題が出される場合もある。 |
10 |
第10回 IoT,人工知能1:IoT (Internet of Things) |
(1) 各回の内容を復習しておくこと。課題が出される場合もある。 |
11 |
第11回 IoT,人工知能2:人工知能の基礎 |
(1) 各回の内容を復習しておくこと。課題が出される場合もある。 |
12 |
第12回 IoT,人工知能3:人工知能の応用例 |
(1) 各回の内容を復習しておくこと。課題が出される場合もある。 |
13 |
第13回 微分方程式とその解法1: 変数分離形微分方程式と同次形微分方程式 |
(1) 各回の内容を復習しておくこと。課題が出される場合もある。 |
14 |
第14回 微分方程式とその解法2:1階線形微分方程式とベルヌーイの微分方程式 |
(1) 各回の内容を復習しておくこと。課題が出される場合もある。 |
15 |
第15回 微分方程式とその解法3:定数係数斉次線形微分方程式と非斉次線形微分方程式 |
(1) 各回の内容を復習しておくこと。課題が出される場合もある。 |
成績評価の方法と基準
到達目標(1)について、小テストやレポートを用いて評価する(評価A)。到達目標(2)について、プレゼンテーションやレポートを用いて評価する(評価B)。到達目標(3)について、プレゼンテーションやレポートを用いて評価する(評価C)。 最終評価は、100点満点となるように評価A、B、Cを5:2:3の割合で合計して決定する。 60点以上の点数を取得していることを合格の条件とするが、データサイエンス教育(AI実習) に参加しなかった者、および、その課題を行わなかった者は不合格とする。 |
開示する成績評価の根拠資料等
小テスト、レポート、発表等の採点結果。 |
開示方法
開示を希望する者(履修登録した者に限る)は、開講学期の末日までに都市工学部門担当(山西)に申し出ること。 |
教科書
資料名 |
版 |
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著者名 |
発行所名・発行者名 |
出版年 |
備考(巻冊:上下等) |
ISBN |
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教科書は使用しない。 |
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オフィスアワー
各教員のオフィスアワーを参照のこと。 |
アクティブラーニング導入状況
アクティブラーニング導入状況 |
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カテゴリー4 |
カテゴリー3 |
カテゴリー2 |
カテゴリー1 |
カテゴリー0 |
学生が自ら主体となって、学習の方向性を定め、問題解決に導くための時間です。PROBLEM BASED LEARNING |
グループや個人で行った能動的学習の成果を、教室内外で発表し、その評価を受けたり、質問に対応したりすることにより、学修した内容を深化させるための時間です。OUTPUT |
学生自らが自由に発言し、グループやペアでの協働活動により課題に取り組み、何らかの帰結に到達するための能動的学習の時間です。INTERACTION |
学生からの自由な発言機会はないものの、授業時間中に得られた知識や技能を自ら運用して、問題を解いたり、課題に取り組んだり、授業の振り返りをしたりする能動的学習を行う時間です。ACTION |
基本的に学生は着席のまま、講義を聞き、ノートをとり、知識や技能を習得に努める時間です。INPUT |
30 |
5 |
5 |
10 |
50 |
その他
佐賀大学データサイエンス教育プログラム(応用基礎レベル)に対する学習到達目標:(3.4),(3.6) |