シラバス詳細

タイトル「2023年度」、カテゴリ「経済学部」

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科目情報

コースナンバリング

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科目名

計量経済学

開講学期

前期

開講時期

1クォータ

曜日・校時

月2

単位数

2

授業担当教員

上山 和俊

講義情報

学士力番号

2-(2)

講義形式

講義

講義概要

計量経済学は、統計学の経済分析への応用である。本講義では、現実の経済データを適用して経済分析を行ったり、あるいは経済理論を検証するために必要な計量経済学の基礎理論の修得を目標とする。

開講意図

計量経済学の基本理論および分析手法のための応用理論に関する知識の修得。

到達目標

経済分析に必要な基本的な計量経済理論の修得を目的とする。       

聴講指定

3年生以上

履修上の注意

今学期の授業は対面の予定ですが、諸事情によりオンラインになれば「オンデマンド(同時中継)型」リアルタイムで行う予定です。
配付資料や配信Url等は、LiveCampusの通知・連絡機能により、授業実施前日までに案内します。
授業形態変更等を授業前日までに連絡を受け取ることができなかった学生は、本人確認のため必ず佐賀大学のメールアドレスで送信して下さい。
【なお、佐賀大学以外のメールアドレスからのメールには対応いたしません。】
質問等は教員のメールアドレスueyamak[アット]edu.cc.saga-u.ac.jpに問い合わせてください。
※メール送信の際は[アット]を@に変換してください。
なお、共有すべき質問の場合は、ライブキャンパスメールで履修生全員に向けて回答します。

授業計画

内容

授業以外の学習
本科目は、単位数×45時間の学修が必要な内容で構成されています。授業として実施する学修の他に、授業の内容を深めるために以下の事前・事後学修が必要です。

1

計量経済学という学問について

第1回の課題:講義内容の整理と復習。

2

統計学の基礎(1)記述統計

第2回の課題:講義内容の整理と復習。

3

統計学の基礎(2)推測統計

第3回の課題:講義内容の整理と復習。

4

確率変数と確率分布

第4回の課題:講義内容の整理と復習。

5

条件付き確率とベイズ統計

第5回の課題:講義内容の整理と復習。

6

最小二乗原理

第6回の課題:講義内容の整理と復習。

7

最小二乗法

第7回の課題:講義内容の整理と復習。

8

モデルの仮定と最小2乗推定量の性質

第8回の課題:講義内容の整理と復習。

9

回帰モデルの説明力

第9回の課題:講義内容の整理と復習。

10

回帰係数の仮説検定

第10回の課題:講義内容の整理と復習。

11

ダミー変数

第11回の課題:講義内容の整理と復習。

12

単回帰分析について

第12回の課題:講義内容の整理と復習。

13

重回帰分析について

第13回の課題:講義内容の整理と復習。

14

最近のトピックス

第14回の課題:講義内容の整理と復習。

15

総まとめ

第15回の課題:講義内容の整理と復習。

成績評価の方法と基準

定期試験に代わる試験またはレポートでは、基礎的な計量理論の考え方およびその評価方法についての理解度(85%)と授業参加状況(15%)で総合評価する。

開示する成績評価の根拠資料等

希望者には経済学部「成績評価問い合わせ用オフィスアワー」時に試験等の解答および提出課題等の評価を開示する。

開示方法

成績評価等については、該当学年向けの経済学部「成績評価問い合わせ用オフィスアワー」時に希望者(履修登録した本人)のみ経済教務を通じて受け付ける。このオフィスアワーについては追って指示する。

教科書

資料名

著者名

発行所名・発行者名

出版年

備考(巻冊:上下等)

ISBN

特に指定しない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

参考図書

資料名

著者名

発行所名・発行者名

出版年

備考(巻冊:上下等)

ISBN

参考図書・文献については、適宜紹介する。

オフィスアワー

質問等については授業終了時やメール(大学のメールアドレス以外のメアドからは受付けないので注意すること)などで原則随時。今学期のオフィスアワーは水曜日の4校時とする。

アクティブラーニング導入状況

アクティブラーニング導入状況

カテゴリー4

カテゴリー3

カテゴリー2

カテゴリー1

カテゴリー0

学生が自ら主体となって、学習の方向性を定め、問題解決に導くための時間です。PROBLEM BASED LEARNING

グループや個人で行った能動的学習の成果を、教室内外で発表し、その評価を受けたり、質問に対応したりすることにより、学修した内容を深化させるための時間です。OUTPUT

学生自らが自由に発言し、グループやペアでの協働活動により課題に取り組み、何らかの帰結に到達するための能動的学習の時間です。INTERACTION

学生からの自由な発言機会はないものの、授業時間中に得られた知識や技能を自ら運用して、問題を解いたり、課題に取り組んだり、授業の振り返りをしたりする能動的学習を行う時間です。ACTION

基本的に学生は着席のまま、講義を聞き、ノートをとり、知識や技能を習得に努める時間です。INPUT

0

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10

20

70

その他

計算を要することがあるので、必ず電卓(関数機能は必要ないが、ルート・キーがあることが望ましい)を準備すること。