科目情報
コースナンバリング |
2331x-141 |
---|---|
科目名 |
経済数学 |
開講学期 |
前期 |
開講時期 |
1クォータ |
曜日・校時 |
火2 |
単位数 |
2 |
授業担当教員 |
中村 博和 |
講義情報
学士力番号
佐賀大学学士力1-(3) |
講義形式
講義 |
講義概要
経済学を学ぶための数学を講義する.関数の使用、数列の応用、微分と最適化、行列と回帰が主な内容である. |
開講意図
数式を使用あるいは数学的手法を使用する経済学とデータ分析が理解できるようになることを第一の目的とする. |
到達目標
1.経済変数間の関係を関数を用いて表すことができる. |
履修上の注意
必ずテキストを買うこと.テキストで自学できる習慣を身に付けるためです. |
授業計画
回 |
内容 |
授業以外の学習 |
---|---|---|
1 |
一次関数と市場メカニズム |
テキスト1章を予習と復習;課題に取り組む |
2 |
2次関数と独占・寡占市場 |
テキスト2章を予習と復習;課題に取り組む |
3 |
指数と対数と金利 |
テキスト3章を予習と復習;課題に取り組む |
4 |
数列と貯蓄 |
テキスト4章を予習と復習;課題に取り組む |
5 |
1変数の微分 |
テキスト5章を予習と復習;課題に取り組む |
6 |
利潤最大化 |
テキスト5章を予習と復習;課題に取り組む |
7 |
問題演習 |
問題ができなかったところを復習 |
8 |
ベクトルと予算制約 |
テキスト6章を予習と復習;課題に取り組む |
9 |
多変数の微分 |
テキスト7章を予習と復習;課題に取り組む |
10 |
効用の最大化 |
テキスト7章を予習と復習;課題に取り組む |
11 |
問題演習 |
問題ができなかったところを復習 |
12 |
行列とベクトル |
テキスト8章を予習と復習;課題に取り組む |
13 |
行列による統計分析 |
テキスト8章を予習と復習;課題に取り組む |
14 |
問題演習 |
問題ができなかったところを復習 |
15 |
総合演習 |
全体的に復習し理解が不足しているところを時間をかけて学習 |
成績評価の方法と基準
定期試験の結果にもとづく.定期試験内容は到達目標全体に関連する. |
開示する成績評価の根拠資料等
試験問題および解答例. |
開示方法
ライブキャンパスでダウンロードできる. |
教科書
資料名 |
版 |
|
---|---|---|
著者名 |
発行所名・発行者名 |
出版年 |
備考(巻冊:上下等) |
ISBN |
|
改訂版 |
||
尾山大輔, 安田洋祐編著 |
日本評論社 |
2013 |
この本の生協電子書籍版を使用します.電子書籍版購入については佐賀大学生協購買部に尋ねて下さい. |
9784535556591 |
参考図書
資料名 |
版 |
|
---|---|---|
著者名 |
発行所名・発行者名 |
出版年 |
備考(巻冊:上下等) |
ISBN |
|
白石俊輔著 |
日本評論社 |
2014 |
9784535557338 |
オフィスアワー
火曜日5時限目 |
アクティブラーニング導入状況
アクティブラーニング導入状況 |
||||
---|---|---|---|---|
カテゴリー4 |
カテゴリー3 |
カテゴリー2 |
カテゴリー1 |
カテゴリー0 |
学生が自ら主体となって、学習の方向性を定め、問題解決に導くための時間です。PROBLEM BASED LEARNING |
グループや個人で行った能動的学習の成果を、教室内外で発表し、その評価を受けたり、質問に対応したりすることにより、学修した内容を深化させるための時間です。OUTPUT |
学生自らが自由に発言し、グループやペアでの協働活動により課題に取り組み、何らかの帰結に到達するための能動的学習の時間です。INTERACTION |
学生からの自由な発言機会はないものの、授業時間中に得られた知識や技能を自ら運用して、問題を解いたり、課題に取り組んだり、授業の振り返りをしたりする能動的学習を行う時間です。ACTION |
基本的に学生は着席のまま、講義を聞き、ノートをとり、知識や技能を習得に努める時間です。INPUT |
0 |
0 |
10 |
20 |
70 |