シラバス詳細

タイトル「2023年度」、カテゴリ「教養教育科目」

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科目情報

コースナンバリング

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科目名

ドイツの言語と文化Ⅱ

開講学期

後期

開講時期

3クォータ

曜日・校時

水1

単位数

2

授業担当教員

重竹 芳江

講義情報

学士力番号

1(1)

講義形式

講義+演習

講義概要

本講義はドイツ語の初級文法を学ぶことを目的とする授業です。文法事項は本学オンライン試験システム(=eラーニング)を使って学んだ項目の課題を毎週提出する形で学習を勧めます。教室での対面授業では発音と聞き取りに重点をおいて学んでいきます。毎回の文法説明は指定した辞書と教科書を連動させた形で進めます。(「ドイツの言語と文化II」は、水1,水3,木1の3クラスで同じ内容の授業を提供しています。)

開講意図

ドイツ語の習得を通してドイツ語圏の言語と文化への関心を高めるために、毎回教科書に沿って文法項目をひとつずつ学びつつ、表現演習でドイツ語の理解を定着させます。

到達目標

1. 辞書を使い基礎的なドイツ語の文章を理解できる。
2. 辞書を使い基礎的なドイツ語の文章を作成できる。
3. ドイツ語の綴りを見て発音できる。
4 聞き取ったドイツ語を書き取ることができる.
5..ドイツ語圏に関する教養知識を身につける。

聴講指定

「ドイツの言語と文化I」と「ドイツの言語と文化II」は内容につながりがあるため、後期の「ドイツの言語と文化II」は前期の「ドイツの言語と文化I」を履修済みであるか、同程度の文法知識を有していることを履修の条件とします。

履修上の注意

●教科書は本庄キャンパスの大学生協でしか販売していません。医学部の皆さんが履修を希望される場合、教務課を通じて学内便で教科書を送ってもらう手続きをしますのでメールで連絡してください。(重竹芳江:sn7880@cc.saga-u.ac.jp)

授業計画

内容

授業以外の学習
本科目は、単位数×45時間の学修が必要な内容で構成されています。授業として実施する学修の他に、授業の内容を深めるために以下の事前・事後学修が必要です。

1

13 分離動詞

課題を仕上げ、10月18日(水)までに提出する。

2

14 話法の助動詞

課題を仕上げ、10月18日(水)までに提出する。

3

15 過去形①

課題を仕上げ、10月25日(水)までに提出する。

4

16 過去形②

課題を仕上げ、11月1日(水)までに提出する。

5

17 現在完了形

課題を仕上げ、11月8日(水)までに提出する。

6

復習課題①

課題を仕上げ、11月15日(水)までに提出する。

7

18 副文① 従属接続詞

課題を仕上げ、11月22日(水)までに提出する。

8

19 副文② 関係代名詞、関係副詞

課題を仕上げ、12月6日(水)までに提出する。

9

20 esの用法、命令形

課題を仕上げ、12月13日(水)までに提出する。

10

復習課題②

課題を仕上げ、12月20日(水)までに提出する。

11

21 形容詞① 弱変化

課題を仕上げ、12月27日(水)までに提出する。

12

22 形容詞② 混合変化と強変化、形容詞の名詞化

課題を仕上げ、1月17日(水)までに提出する。

13

23 形容詞③ 比較表現

課題を仕上げ、1月24日(水)までに提出する。

14

24 再帰代名詞、再帰動詞

課題を仕上げ、1月31日(水)までに提出する。

15

復習課題③

課題を仕上げ、2月2日(金)までに提出する。

成績評価の方法と基準

●成績評価の方法
1) 毎回の課題(50%)・・・到達目標 1.2.4. 2) 確認テスト(50%)・・・到達目標 1.2. 3)対面授業(+α)・・・3.4.
●評価の基準
'毎回の課題の平均点、対面授業で獲得するポイント、確認テストの点数を合算し、合計60-69点を「可」、70-79点を「良」、80-89点を「優」、90点以上を「秀」とします。

万一感染状況の悪化などで定期試験の実施ができない場合は、毎回提出する課題の平均点を成績評価のための評点とします。

開示する成績評価の根拠資料等

定期試験の問題と解答

開示方法

問い合わせに応じていつでも公開します。

教科書

資料名

著者名

発行所名・発行者名

出版年

備考(巻冊:上下等)

ISBN

『アポロン独和辞典 第4版』

9784810200072

根本道也 他

同学社

『佐賀大学 ドイツの言語と文化2023年度版』

重竹芳江、吉中幸平

オフィスアワー

水曜4限
事前にメールで連絡をください。
アドレスはつぎのとおりです。(@の後にeduを付けないように気をつけて!)
sn7880@cc.saga-u.ac.jp

アクティブラーニング導入状況

アクティブラーニング導入状況

カテゴリー4

カテゴリー3

カテゴリー2

カテゴリー1

カテゴリー0

学生が自ら主体となって、学習の方向性を定め、問題解決に導くための時間です。PROBLEM BASED LEARNING

グループや個人で行った能動的学習の成果を、教室内外で発表し、その評価を受けたり、質問に対応したりすることにより、学修した内容を深化させるための時間です。OUTPUT

学生自らが自由に発言し、グループやペアでの協働活動により課題に取り組み、何らかの帰結に到達するための能動的学習の時間です。INTERACTION

学生からの自由な発言機会はないものの、授業時間中に得られた知識や技能を自ら運用して、問題を解いたり、課題に取り組んだり、授業の振り返りをしたりする能動的学習を行う時間です。ACTION

基本的に学生は着席のまま、講義を聞き、ノートをとり、知識や技能を習得に努める時間です。INPUT

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その他

理工学部の技術者教育(JABEE)プログラムでは,「人類のさまざまな文化や社会に関する知識を基に,多面的に物事を考える」能力を養成するために,下記の学習・教育到達目標を掲げています.基本教養科目(文化の分野)の修得により,下記の学習・教育到達目標が達成されます.
(機械システム工学科)学習・教育到達目標(7-1)
(電気電子工学科 [2023 年度卒業生まで])学習・教育到達目標(D1)
(理工学科機械エネルギー工学コース)学習・教育到達目標(7-1)
(理工学科メカニカルデザインコース)学習・教育到達目標(7-1)