科目情報
コースナンバリング |
1-210x000 |
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科目名 |
日本史 |
開講学期 |
後期 |
開講時期 |
3クォータ |
曜日・校時 |
木2 |
単位数 |
2 |
授業担当教員 |
宮武 正登 |
講義情報
学士力番号
1-(1) |
講義形式
対面式講義を実施する予定。 |
講義概要
本講義では、日本史上の政治的変遷を中心にその基礎的内容の解説を行うが、 |
開講意図
日本史を考え、より深く理解するためには様々な媒体(古文書、古記録、絵画史料、遺跡、遺物…等々)からのアプローチが欠かせない。 |
到達目標
1.日本史の全体概要を理解している。 |
聴講指定
特になし。 |
授業計画
回 |
内容 |
授業以外の学習 |
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1 |
ガイダンス―講義の目的と概要― |
講義内容のまとめと復習。 |
2 |
武家社会の到来 (武士の発祥、平泉と鎌倉、等) |
講義内容のまとめと復習。 |
3 |
鎌倉武士の故郷と元寇(荘園の世界、鎌倉幕府の衰退と滅亡) |
講義内容のまとめと復習。 |
4 |
南北朝の動乱(南北朝の戦いと山城の発達、荘園の世界、等) |
講義内容のまとめと復習。 |
5 |
室町幕府の支配体制 (「花の御所」体制、守護大名の政治拠点、等) |
講義内容のまとめと復習。 |
6 |
室町幕府の衰退と戦国社会-地方政治拠点の変化 (城と城下町の発展、等) |
講義内容のまとめと復習。 |
7 |
戦国動乱の時代 (戦国城郭の地域的特徴、織田信長の登場ー清洲、岐阜、等) |
講義内容のまとめと復習。 |
8 |
織田政権の成長と安土城 (安土城に見る近世城郭の出現、等) |
講義内容のまとめと復習。 |
9 |
豊臣秀吉の天下統一 (築城技術の発展―大坂城、聚楽第、伏見城、等) |
講義内容のまとめと復習。 |
10 |
文禄・慶長の役とその舞台-Part.1 (肥前名護屋築城と戦役の推移、等) |
講義内容のまとめと復習。 |
11 |
文禄・慶長の役とその舞台‐Part.2 (軍事都市「名護屋」、倭城、等) |
講義内容のまとめと復習。 |
12 |
江戸開府と幕藩体制 (巨大都市「江戸」の成立、大名統制策、天草・島原一揆の実態、等) |
講義内容のまとめと復習。 |
13 |
幕藩社会と地方都市の発展 (地方城下町の発展、近世城郭の完成形態、等) |
講義内容のまとめと復習。 |
14 |
武家社会の終焉と近現代との関わり (西洋式築城、明治の廃城令、現代社会と城跡・城下町、等) |
講義内容のまとめと復習。 |
15 |
アジアの中の日本列島の諸相 (沖縄のグスク、北海道のチャシ、西九州のアジア的城郭、等) |
講義内容のまとめと復習。 |
成績評価の方法と基準
定期試験の実施により成績評価を行う。 |
開示する成績評価の根拠資料等
定期試験の結果と正答 |
開示方法
定期試験結果と正答は、成績確定後10日間のうちに受講生本人から申し出があれば、担当教員の研究室にて面談のうえ開示対応する。 |
教科書
資料名 |
版 |
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著者名 |
発行所名・発行者名 |
出版年 |
備考(巻冊:上下等) |
ISBN |
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教科書は使用しない。資料を講義時に配布する。 |
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参考図書
資料名 |
版 |
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著者名 |
発行所名・発行者名 |
出版年 |
備考(巻冊:上下等) |
ISBN |
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山川出版社 |
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宮武正登著 |
吉川弘文館 |
2020 |
: electronic bk ; |
オフィスアワー
水曜3校時 |
アクティブラーニング導入状況
アクティブラーニング導入状況 |
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カテゴリー4 |
カテゴリー3 |
カテゴリー2 |
カテゴリー1 |
カテゴリー0 |
学生が自ら主体となって、学習の方向性を定め、問題解決に導くための時間です。PROBLEM BASED LEARNING |
グループや個人で行った能動的学習の成果を、教室内外で発表し、その評価を受けたり、質問に対応したりすることにより、学修した内容を深化させるための時間です。OUTPUT |
学生自らが自由に発言し、グループやペアでの協働活動により課題に取り組み、何らかの帰結に到達するための能動的学習の時間です。INTERACTION |
学生からの自由な発言機会はないものの、授業時間中に得られた知識や技能を自ら運用して、問題を解いたり、課題に取り組んだり、授業の振り返りをしたりする能動的学習を行う時間です。ACTION |
基本的に学生は着席のまま、講義を聞き、ノートをとり、知識や技能を習得に努める時間です。INPUT |
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その他
理工学部の技術者教育(JABEE)プログラムでは,「人類のさまざまな文化や社会に関する知識を基に,多面的に物事を考える」能力を養成するために,下記の学習・教育到達目標を掲げています.基本教養科目(文化の分野)の修得により,下記の学習・教育到達目標が達成されます. |