科目情報
コースナンバリング |
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科目名 |
佐賀の染織A |
開講学期 |
前期 |
開講時期 |
1クォータ |
曜日・校時 |
時間割外 |
単位数 |
2 |
授業担当教員 |
石井 美恵 |
講義情報
学士力番号
1-(1) |
曜/限追記
時間外(水曜日16:20-19:30 2コマ連続、半期) 芸術地域デザイン学部1号館4F 地域デザイン演習室 Teams クラスコード u16bpmb |
講義形式
対面 Teams クラス「佐賀の染・織・紙」 u16bpmb |
講義概要
佐賀の染・織・紙に関わる文化財への知識を深めます。佐賀県には「鹿島錦・佐賀錦」「鍋島段通」「鍋島更紗」や名尾和紙や鍋野和紙があります。授業では和紙を経糸にする佐賀錦・鹿島錦と折り紙を実習します。前半は、佐賀錦・鹿島の原型は「組織(くみおり)」です。平板に、和紙を裁断したタテ紙をはり、ヨコに和紙や糸(綿・絹)を通した基礎織を佐賀錦作家の井手美弥子先生から学びます。後半は佐賀の和紙を使用し、折り紙作家で数学者の川村みゆき先生から折り紙を学びます。4月27日(土)に鹿島市祐徳博物館や紙漉き工房への学外見学を予定してます。R5「佐賀の染織A」を履修した学生は、各自の作品を製作する課題をしますので継続履修を歓迎します。 課題はTeamsクラスファイルにアップロードして提出してください。 |
開講意図
佐賀の染・織・織文化への教養を深め、伝統的工芸技術、伝承、クリエイティビティを学ぶことを目的に開講します。 |
到達目標
佐賀の染織文化について自らの言葉で説明できること。 |
聴講指定
特別講師を招聘した授業です。欠席や遅刻をしないようにしてください。 |
履修上の注意
2コマ連続、半期です。第4週水曜日の授業はありません。教室を開放しているので課題に取り組んでください。実技の授業のため人数制限があります。初回の授業に出られない人は登録を解除してください。 |
授業計画
回 |
内容 |
授業以外の学習 |
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1 |
4月10日(水)16:20-19:30 織物組織の基礎 芸術1号館4F 地域デザイン演習室 |
フィールドワークや図書館などで課題の調査、実技への取り組みを行うこと。 |
2 |
4月17日(水)16:20-19:30 |
課題の取り組み |
3 |
4月24日(水)16:20-19:30 |
課題の取り組み |
4 |
5月1日(水)16:20-19:30 |
課題の取り組み |
5 |
5月8日(水)16:20-19:30 講義+実技 |
各自で 旧福田家:佐賀錦振興協議会、段通ミュージアムを見学する。 |
6 |
5月15日(水)16:20-19:30 講義+実技 |
課題の取り組み |
7 |
5月22日(水)16:20-19:30 講義+実技 |
課題への取り組み |
8 |
5月29日(水)16:20-19:30 講義+実技 |
課題の取り組み |
成績評価の方法と基準
実技課題とレポート課題の提出で評価します。 |
開示する成績評価の根拠資料等
試験はありません。課題は開示してあります。 |
開示方法
課題はシラバスに明示しました。 |
教科書
資料名 |
版 |
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著者名 |
発行所名・発行者名 |
出版年 |
備考(巻冊:上下等) |
ISBN |
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毛利元博著 |
主婦と生活社 |
1976 |
俵藤照著 |
美術出版社 |
1978 |
芸艸堂編集部編集 |
芸艸堂 |
2001 |
9784753801909 |
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鹿島錦 |
||
鹿島錦保存会 |
2005 |
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鹿島錦保存会自費出版 |
参考図書
資料名 |
版 |
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著者名 |
発行所名・発行者名 |
出版年 |
備考(巻冊:上下等) |
ISBN |
|
1よそおい~織物・染色ほか 伝統工芸のよさを伝えよう |
2020 |
|
青山由紀 |
汐文社 |
4811326989 |
2生活~焼き物・木工ほか~伝統工芸のよさを伝えよう |
2020 |
|
青山由紀 |
汐文社 |
4811326997 |
3学びと遊び~和紙・文具ほか 伝統工芸のよさを伝えよう |
2020 |
|
青山由紀 |
汐文社 |
48113270004 |
伝統工芸品ブランドの感性マーケテイング:能作・吉岡甚商店・とみや織物・白鳳堂 |
2019 |
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長沢伸也 |
同友社 |
4496054442 |
「織物」用具と使い方(初級技法講座) |
1996 |
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水町真砂子 |
美術出版 |
456340837 |
大正の夢 秘密の銘仙ものがたり:桐生正子着物コレクション |
2021 |
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大野らふ |
河出書房新社 |
4309291791 |
志村ふくみ 染めと織り |
2021 |
|
志村ふくみ、古沢由紀子 |
求龍堂 |
B09LC8172P |
オフィスアワー
水曜日 16:00-19:30 mishii@cc.saga-u.ac.jp で連絡のうえきてください。 芸術1号館4F 402 |
アクティブラーニング導入状況
アクティブラーニング導入状況 |
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カテゴリー4 |
カテゴリー3 |
カテゴリー2 |
カテゴリー1 |
カテゴリー0 |
学生が自ら主体となって、学習の方向性を定め、問題解決に導くための時間です。PROBLEM BASED LEARNING |
グループや個人で行った能動的学習の成果を、教室内外で発表し、その評価を受けたり、質問に対応したりすることにより、学修した内容を深化させるための時間です。OUTPUT |
学生自らが自由に発言し、グループやペアでの協働活動により課題に取り組み、何らかの帰結に到達するための能動的学習の時間です。INTERACTION |
学生からの自由な発言機会はないものの、授業時間中に得られた知識や技能を自ら運用して、問題を解いたり、課題に取り組んだり、授業の振り返りをしたりする能動的学習を行う時間です。ACTION |
基本的に学生は着席のまま、講義を聞き、ノートをとり、知識や技能を習得に努める時間です。INPUT |
20 |
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その他
理工学部の技術者教育(JABEE)プログラムでは,「人類のさまざまな文化や社会に関する知識を基に,多面的に物事を考える」能力を養成するために,下記の学習・教育到達目標を掲げています.基本教養科目(文化の分野)の修得により,下記の学習・教育到達目標が達成されます. |