科目情報
コースナンバリング |
1-573x000 |
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科目名 |
肥前セラミック学 |
開講学期 |
前期 |
開講時期 |
1クォータ |
曜日・校時 |
水1 |
単位数 |
2 |
授業担当教員 |
甲斐 広文、矢田 光徳、田中 右紀、有馬 隆文、三木 悦子、湯之原 淳、近藤 文義、海野 雅司、川喜田 英孝、根上 武仁、磯野 健一、三沢 達也、栗林 賢、一ノ瀬 弘道 |
講義情報
学士力番号
1-(1) 市民社会の一員として共通に求められる基礎的な知識と技能 |
曜/限追記
第1~7回目講義 水曜/1限 第8~15回目講義 集中講義/1~4限 |
講義形式
講義(6コマ)、実験(2コマ)、実習(3コマ)、フィールドワーク(4コマ) |
講義概要
佐賀県の代表的産業であるやきもの・セラミックスに関連する板書やパワーポイントファイルを用いた講義を行うとともに、実験や実習やフィールドワーク等の実践的な教育も行う。 |
開講意図
講義、実習、フィールドワーク、実験を通して佐賀県を代表する産業である肥前地区のやきものやセラミックスに関する理解を深める。 |
到達目標
1)やきもの作りを体験し、作り方を理解する。2)やきもの・セラミックスの製造や応用について理解する。3)やきもの・セラミックス産業を背景としたまちの成り立ちを理解する。 |
聴講指定
芸術地域デザイン学部 有田セラミック分野の学生は除く。 |
履修上の注意
本授業は、実験、実習、フィールドワークの都合上、履修者を15名以内に制限する。集中講義(8月4週目と5週目に各週1日)で実施される有田での実習とフィールドワークに参加できない学生は履修しないこと。(集中講義分の補講は病気等のいかなる理由があろうと実施しないので、集中講義に参加しなかった場合には単位の修得はできません。)。 |
授業計画
回 |
内容 |
授業以外の学習 |
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1 |
ガイダンス、肥前セラミック研究センター、やきもの・セラミックスとは(矢田) |
講義に関するレポートを作成して提出(矢田) |
2 |
サイエンスの視点から見たやきものの作り方(一ノ瀬) |
講義に関するレポートを作成して提出(一ノ瀬) |
3 |
やきもので使う土・泉山陶石について(近藤) |
講義に関するレポートを作成して提出(近藤) |
4 |
やきもの鑑定(海野) |
講義に関するレポートを作成して提出(海野) |
5 |
やきもの・セラミック廃材の有効利用(根上) |
講義に関するレポートを作成して提出(根上) |
6 |
実験1:セラミックス粒子を導入したゾル(川喜田) |
実験に関するレポートを作成して提出(川喜田) |
7 |
実験1:セラミックスを用いた電池の作成(磯野・三沢) |
実験に関するレポートを作成して提出(磯野) |
8 |
カップの排泥鋳込み1(三木、田中、湯之原、甲斐) |
実習に関するレポートを作成して提出(甲斐) |
9 |
カップの排泥鋳込み2(三木、田中、湯之原、甲斐) |
実習に関するレポートを作成して提出(甲斐) |
10 |
鋳込み体験したカップの仕上げ作業(三木、田中、湯之原、甲斐) |
講義に関するレポートを作成して提出(湯之原) |
11 |
肥前窯業の歴史や仕組みについて(三木、田中、湯之原、甲斐) |
講義に関するレポートを作成して提出(湯之原) |
12 |
有田の街並み・建築を知る1(有馬) |
フィールドワークに関するレポートを作成して提出(有馬) |
13 |
有田の街並み・建築を知る2(有馬) |
フィールドワークに関するレポートを作成して提出(有馬) |
14 |
有田町の農業を日本というスケールから俯瞰する1(栗林) |
フィールドワークに関するレポートを作成して提出(栗林) |
15 |
有田町の農業を日本というスケールから俯瞰する2(栗林) |
フィールドワークに関するレポートを作成して提出(栗林) |
成績評価の方法と基準
到達目標1~3に関する各課題レポート(第1~7回目講義の課題レポートは到達目標2に、第8~11回目講義の課題レポートは到達目標1に、第12~15回目講義の課題レポートは到達目標3に対応している。)を100点満点で評価し、平均60点以上を合格とする。 |
開示する成績評価の根拠資料等
各課題の採点結果を開示する。なお、開示期間は、成績開示日より1週間以内とする。 |
開示方法
有田キャンパス(甲斐の研究室)にて開示する。 |
教科書
資料名 |
版 |
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著者名 |
発行所名・発行者名 |
出版年 |
備考(巻冊:上下等) |
ISBN |
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なし |
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オフィスアワー
木曜日4校時 |
アクティブラーニング導入状況
アクティブラーニング導入状況 |
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カテゴリー4 |
カテゴリー3 |
カテゴリー2 |
カテゴリー1 |
カテゴリー0 |
学生が自ら主体となって、学習の方向性を定め、問題解決に導くための時間です。PROBLEM BASED LEARNING |
グループや個人で行った能動的学習の成果を、教室内外で発表し、その評価を受けたり、質問に対応したりすることにより、学修した内容を深化させるための時間です。OUTPUT |
学生自らが自由に発言し、グループやペアでの協働活動により課題に取り組み、何らかの帰結に到達するための能動的学習の時間です。INTERACTION |
学生からの自由な発言機会はないものの、授業時間中に得られた知識や技能を自ら運用して、問題を解いたり、課題に取り組んだり、授業の振り返りをしたりする能動的学習を行う時間です。ACTION |
基本的に学生は着席のまま、講義を聞き、ノートをとり、知識や技能を習得に努める時間です。INPUT |
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その他
夏休み中に集中講義(8月4週目と5週目に各週1日)を有田町にて実施する。大学⇔有田間の移動は、大学でバスを準備するので必ず乗車すること。 |