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タイトル「2022年度」、カテゴリ「理工学研究科(博士前期課程)」

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科目情報

コースナンバリング

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科目名

Advanced Study in Architecture anⅡ

開講学期

後期

開講時期

3クォータ

曜日・校時

時間割外

単位数

5

授業担当教員

帯屋 洋之、山西 博幸、柴 錦春、大串 浩一郎、伊藤 幸広、三島 伸雄、小島 昌一、日野 剛徳、押川 英夫、ナルモン、後藤 隆太郎、平瀬 有人、李 海峰、猪八重 拓郎、中大窪 千晶、宮原 真美子、根上 武仁、三島 悠一郎

講義情報

講義形式

講義と演習

講義概要

研究室に所属し,指導教員等の指導を受けながら研究テーマを設定し,そのテーマに沿った研究成果を論文または制作としてまとめる。

開講意図

大学院での研究成果総仕上げの科目として,配属された各研究室の教員の指導の下,1つの研究,計画をまとめ上げる能力を養成するために開講する。

到達目標

(1)指導教員とのディスカッション,文献検索などを通して,研究課題の学術上の意義,背景を理解する。
(2)自らの意図で研究の方向性を定め,これを指導教員および専攻コース内の都市工学分野全教員に明確に説明できる。
(3)学術論文の書式に則り,自らの研究の有意性,合理性を論理的かつ簡潔に文章表現し,修士論文として纏め上げる。
(4)修士論文審査会までに,わかりやすいプレゼンテーションを行い,質疑に対して,質問者の質問意図を正確に把握し,的確な応答により理解を得られる能力を身に着ける。

授業計画

内容

授業以外の学習
本科目は、単位数×45時間の学修が必要な内容で構成されています。授業として実施する学修の他に、授業の内容を深めるために以下の事前・事後学修が必要です。

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特別研究はI~IVで構成され,以下に挙げる内容をそれぞれ段階的に学ぶことにより習得できる講義・演習計画になっている。
(1)入学オリエンテーション時に,コース長より,研究の進め方,研究計画の立て方等についての一般的な事項についての説明を受ける。
(2)指導教員とのディスカッションにより,研究の目標を定めるとともに,克服すべき学術上の問題点等の抽出を行い,研究計画を策定する。
(3)研究課題に関する学術上の位置づけ,背景などについて,文献・資料により調査し,整理する。
(4)研究計画に従って,調査,実験,解析,論理構築,分析を実施する。
(5)2年次の9月までに,土木学会または建築学会の全国大会または支部大会で研究発表を行うか,建築系の各種コンペに出品するなど,できる限り積極的に学会活動に参加し,自身の研究について外部からの評価を受ける。
(6)2年次の1月までに,それまでの研究成果を修士論文として纏め上げ,コース長に提出する。
(7)2年次の2月に行われる,修士論文審査会において論文発表を行い,研究内容,発表内容,プレゼンテーションについての評価を受ける。

研究室における研究活動

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成績評価の方法と基準

修士論文審査会に至るまでの研究活動のプロセス,研究内容の学術的な評価,研究成果とこれらを外部の学会・協会等に公表するに至る過程などを総合的に判断し,指導教員が成績評価する。なお、修士論文については、別途、コースが所属する都市工学部門の教員全員による判定会議においてその合否を認定する。

開示する試験問題等

試験は行わない。逐次、指導教員が綿密な情報共有を図ることによって、成績評価する。

開示方法

各指導教員が、研究ノート、実験、調査、解析、作品などに基づき、説明する。

教科書

資料名

著者名

発行所名・発行者名

出版年

備考(巻冊:上下等)

ISBN

担当教員の指示に従うこと

オフィスアワー

配属先研究室での担当教員から別途指示あり

アクティブラーニング導入状況

アクティブラーニング導入状況

カテゴリー4

カテゴリー3

カテゴリー2

カテゴリー1

カテゴリー0

学生が自ら主体となって、学習の方向性を定め、問題解決に導くための時間です。PROBLEM BASED LEARNING

グループや個人で行った能動的学習の成果を、教室内外で発表し、その評価を受けたり、質問に対応したりすることにより、学修した内容を深化させるための時間です。OUTPUT

学生自らが自由に発言し、グループやペアでの協働活動により課題に取り組み、何らかの帰結に到達するための能動的学習の時間です。INTERACTION

学生からの自由な発言機会はないものの、授業時間中に得られた知識や技能を自ら運用して、問題を解いたり、課題に取り組んだり、授業の振り返りをしたりする能動的学習を行う時間です。ACTION

基本的に学生は着席のまま、講義を聞き、ノートをとり、知識や技能を習得に努める時間です。INPUT

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