科目情報
コースナンバリング |
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科目名 |
都市構成システム論 |
開講学期 |
後期 |
開講時期 |
3クォータ |
曜日・校時 |
月1 |
単位数 |
2 |
授業担当教員 |
猪八重 拓郎 |
講義情報
学士力番号
1(1), 1(3), 2(1), 2(2), 2(3) |
講義形式
講義及び演習 |
講義概要
まず,都市の構成要素(密度,建物用途,土地利用,交通インフラ,レイアウト)について,その捉え方について講義し,これらの構成要素が都市の持続可能性とどのような関係性を持っているのかを講義する. |
開講意図
都市は様々な構成要素の積み重ねとして形成されている.これらを指標化する方法や解析する方法を学ぶことにより,科学的な視点から都市形態を捉えることが可能になる.GISは,今日の都市計画策定においてもはや欠かせないツールとなっており,その基本的な技術を習得することは,地理情報を高度に用いることができる技術者を求める社会的な要請に応えるものである. |
到達目標
(1)都市を構成する要素と持続可能性の関係性について理解できる. |
聴講指定
受講者数の上限を30名とする. |
履修上の注意
講義の中で,指標の計算を行うため電卓を持参すること.また,指定する回の講義ではGISを使用するためノートパソコンを持参すること.GISの基本的な使い方を習得していることを履修の条件とする. |
授業計画
回 |
内容 |
授業以外の学習 |
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1 |
ガイダンス |
講義内容を必ず復習すること |
2 |
都市の構成要素と持続可能性の関係 |
講義内容を必ず復習すること |
3 |
GISの基本操作 |
講義内容を必ず復習すること |
4 |
GISによる解析方法I:空間検索及び属性検索 |
講義内容を必ず復習すること |
5 |
GISによる解析方法II:バッファ,インターセクト,面積按分 |
講義内容を必ず復習すること |
6 |
レポート1:人口分布と都市施設 |
講義内容を必ず復習すること |
7 |
ネットワークバッファによる分析 |
講義内容を必ず復習すること |
8 |
ボロノイ分割図による分析 |
講義内容を必ず復習すること |
9 |
レポート2:ネットワーク分析による公園の配置問題 |
講義内容を必ず復習すること |
10 |
都市構成要素の指標化の手法(密度) |
講義内容を必ず復習すること |
11 |
都市構成要素の指標化の手法(建物用途) |
講義内容を必ず復習すること |
12 |
都市構成要素の指標化の手法(土地利用) |
講義内容を必ず復習すること |
13 |
都市構成要素の指標化の手法(交通インフラ) |
講義内容を必ず復習すること |
14 |
都市構成要素の指標化の手法(レイアウト) |
講義内容を必ず復習すること |
15 |
レポート3:アーバンフォーム指標による土地区画整理事業地区の評価 |
講義内容を必ず復習すること |
成績評価の方法と基準
3分の1以上の欠席者は単位を与えない. |
開示する試験問題等
模範解答 |
開示方法
研究室にて開示する.開示日は最終講義日に指定する. |
教科書
資料名 |
版 |
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著者名 |
発行所名・発行者名 |
出版年 |
備考(巻冊:上下等) |
ISBN |
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適宜プリントを配布する. |
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オフィスアワー
月曜5校時 |
アクティブラーニング導入状況
アクティブラーニング導入状況 |
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カテゴリー4 |
カテゴリー3 |
カテゴリー2 |
カテゴリー1 |
カテゴリー0 |
学生が自ら主体となって、学習の方向性を定め、問題解決に導くための時間です。PROBLEM BASED LEARNING |
グループや個人で行った能動的学習の成果を、教室内外で発表し、その評価を受けたり、質問に対応したりすることにより、学修した内容を深化させるための時間です。OUTPUT |
学生自らが自由に発言し、グループやペアでの協働活動により課題に取り組み、何らかの帰結に到達するための能動的学習の時間です。INTERACTION |
学生からの自由な発言機会はないものの、授業時間中に得られた知識や技能を自ら運用して、問題を解いたり、課題に取り組んだり、授業の振り返りをしたりする能動的学習を行う時間です。ACTION |
基本的に学生は着席のまま、講義を聞き、ノートをとり、知識や技能を習得に努める時間です。INPUT |
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