シラバス詳細

タイトル「2022年度」、カテゴリ「芸術地域デザイン学部」

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科目情報

コースナンバリング

2069x-121

科目名

キュレイティング応用Ⅱ

開講学期

後期

開講時期

3クォータ

曜日・校時

火3

単位数

2

授業担当教員

石井 美恵

講義情報

学士力番号

1-(1), 1-(3), 2-(2), 3-(1)

曜/限追記

火3

講義形式

演習・リモート Teams クラスコード t3ghhzo

講義概要

地域の歴史にかかわる資料の展示の立案、展示設営、展示の運営、撤収、プロジェクト評価を通じてキューレーションの実践力を身につけます。展示内容、デザイン・キャプション・作品設営・ライティング・教育普及プログラム・広報などをチームで考え、実践します。今年度は佐賀の伝統的染織品の佐賀錦・鹿島錦を取り上げ、その源流である「くみおり」にかかわる実資料を取り上げます。企画展は佐賀大学美術館で12月上旬を予定しています。

開講意図

資料を安全に取り扱い、質の高い展覧会や教育普及プログラムの企画、実施、評価方法を実践的に学習することを意図しています。

到達目標

資料の調査、保存管理、展示企画、教育普及、プロジェクト立案と評価の総合力を身につける。

聴講指定

学芸員課程の授業を履修していることが望ましいです。未履修者は後期開講の「博物館資料保存論」や「博物館実習」を履修の上、この授業を履修してくだ。また企画展の資料に理解を深めるために全学教育機構の「佐賀の染織B」を履修してください。

履修上の注意

授業時間外での取り組みが必要ですので、それを理解した上で受講してください。キューれション応用IIの過去の授業成果のカタログ等がありますので、見たい学生は研究室にきてください。

授業計画

内容

授業以外の学習
本科目は、単位数×45時間の学修が必要な内容で構成されています。授業として実施する学修の他に、授業の内容を深めるために以下の事前・事後学修が必要です。

1

キューレーション応用の授業説明:資料の紹介

課題に対する取り組み。

2

歴史資料調査

課題の取り組み

3

歴史資料調査

課題の取り組み

4

プロジェクト・マネジメント・サイクルにのっとりながら企画の立案

課題の取り組み

5

プロジェクト・マネジメント・サイクルにのっとりながら企画の立案

課題の取り組み

6

展示計画の立案

課題の取り組み

7

展示計画の立案

課題の取り組み

8

キャプション、解説パネルの作成

課題の取り組み

9

キャプション、解説パネルの作成

課題の取り組み

10

展示設営

課題の取り組み

11

展示設営

課題の取り組み

12

教育普及プログラムの実践

課題の取り組み

13

展示の撤収

課題の取り組み

14

プロジェクト・マネジメント・サイクルにのっとりながら企画の評価

課題の取り組み

15

プロジェクト・マネジメント・サイクルにのっとりながら企画の評価

課題の取り組み

成績評価の方法と基準

授業と課題への取り組み。

開示する試験問題等

すべて開示

開示方法

個別に開示

教科書

資料名

著者名

発行所名・発行者名

出版年

備考(巻冊:上下等)

ISBN

ラジカル・ミュゼオロジー

2020

クレア・ビショップ

月曜社

青木繁 : 海の幸 = Aoki Shigeru : a good catch

[青木繁画] ; 東京文化財研究所美術部, 石橋財団石橋美術館編

中央公論美術出版

2005

9784805505014

参考図書

資料名

著者名

発行所名・発行者名

出版年

備考(巻冊:上下等)

ISBN

グローバル人材に贈るプロジェクトマネジメント

關谷武司, 大迫正弘, 三好崇弘

関西学院大学出版

2013

9784862831392

オフィスアワー

石井:火曜日12:00-13:00

アクティブラーニング導入状況

アクティブラーニング導入状況

カテゴリー4

カテゴリー3

カテゴリー2

カテゴリー1

カテゴリー0

学生が自ら主体となって、学習の方向性を定め、問題解決に導くための時間です。PROBLEM BASED LEARNING

グループや個人で行った能動的学習の成果を、教室内外で発表し、その評価を受けたり、質問に対応したりすることにより、学修した内容を深化させるための時間です。OUTPUT

学生自らが自由に発言し、グループやペアでの協働活動により課題に取り組み、何らかの帰結に到達するための能動的学習の時間です。INTERACTION

学生からの自由な発言機会はないものの、授業時間中に得られた知識や技能を自ら運用して、問題を解いたり、課題に取り組んだり、授業の振り返りをしたりする能動的学習を行う時間です。ACTION

基本的に学生は着席のまま、講義を聞き、ノートをとり、知識や技能を習得に努める時間です。INPUT

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