シラバス詳細

タイトル「2022年度」、カテゴリ「芸術地域デザイン学部」

和文・英文ボタンを押すことで、和文↔英文の切り替えができます。

医学部のシラバスはこちらから。

医学系研究科博士課程のシラバスはこちらから。

科目情報

コースナンバリング

1709x-121

科目名

地域デザイン基礎(キュレーション)

開講学期

前期

開講時期

1クォータ

曜日・校時

集中講義

単位数

1

授業担当教員

藤井 康隆、石井 美恵

講義情報

学士力番号

1(1),2(1),3(2),(3)

曜/限追記

集中

講義形式

演習

講義概要

展覧会作りの流れを身に付けるために、共通基礎の各課題にて制作された作品・資料等を大学美術館にて展示し、その内容に沿ってギャラリートークを行う。

開講意図

展覧会作りの現場を経験する。

到達目標

美術作品の見せ方の工夫や適切な扱い方・飾り方を身に付ける。
美術作品の意図を汲み取り第三者に言葉で適切に伝える力を身に付ける。

聴講指定

1年次必修科目です。

履修上の注意

遠隔リアルタイム授業[アクセス先:Teams当該授業チーム]
問合せ:shanada●cc.saga-u.ac.jp(●→@)

授業計画

内容

授業以外の学習
本科目は、単位数×45時間の学修が必要な内容で構成されています。授業として実施する学修の他に、授業の内容を深めるために以下の事前・事後学修が必要です。

1

キュレーション、展覧会の企画・展示とは
(大学美術館施設見学を含む)

キュレーションおよびミュージアムの展覧会について復習をすること

2

展示計画作成の基本(オンライン)

ミュージアムの展示計画について、ノートを取るなどしたうえで、関連図書なども参考にして復習し、基本をよく理解しておくこと

3

展示計画作成の具体的指示(オンライン)

展示計画作成の実践について具体的な指示をするので、ノートを取るなどし、作成に取り組む展示計画をよく練ること
ギャラリートークも視野に入れ視点や内容をよく検討すること

4

展示の方法と計画作成の相談会(オンライン)

各グループの展示計画作成にあたり展示や説明の方法等について、問題点や困っていることなど、あらかじめ課題を整理しておくこと
ギャラリートークの内容もよく検討すること

5

展示計画の仕上げと発表準備(オンライン)            

展示計画の最終調整をおこない、発表のために要旨をしっかりまとめておくこと
ギャラリートークの内容もよく検討すること

6

展示計画発表会(オンライン)

作成した展示計画の長所・短所について、自らだけでなく他のグループの案に関してもよく考え、整理しておくこと
ギャラリートークの内容もよく検討すること

7

大学美術館での搬入・展示作業

実際の搬入・展示作業について、注意点や実践的方法などをよく整理すること ギャラリートークの内容をまとめること

8

大学美術館での展示作業・全体調整

実際の搬入・展示作業について、注意点や実践的方法、事前の計画との比較などをよく整理すること ギャラリートークの内容をまとめること

9

展覧会運営の実務①ーギャラリートーク

ギャラリートークとはどういうものか復習すること 教員のコメントやアドバイス、他の人のギャラリートークと自身と比較などをよく整理すること

10

展覧会運営の実務②ーギャラリートーク

ギャラリートークとはどういうものか復習すること 教員のコメントやアドバイス、他の人のギャラリートークと自身と比較などをよく整理すること

11

展覧会の実務③

受付・監視を中心として運営実務について、気付いたことや注意点、振り返りなどをノートにまとめておくこと

12

展覧会の実務④

受付・監視を中心として運営実務について、気付いたことや注意点、振り返りなどをノートにまとめておくこと

13

展覧会の実務⑤

受付・監視を中心として運営実務について、気付いたことや注意点、振り返りなどをノートにまとめておくこと

14

展覧会の実務⑥

受付・監視を中心として運営実務について、気付いたことや注意点、振り返りなどをノートにまとめておくこと

15

展覧会の実務⑦ー閉幕・撤収作業

撤収作業の注意点、振り返りなどをノートにまとめておくこと

成績評価の方法と基準

2つの到達目標を成績評価の基準に,各課題(成果発表展における展示,ギャラリートーク,その他)における各自の取り組みの状況を総合的に評価し,成績評価を行う。

開示する試験問題等

演習のみ、試験なし

開示方法

演習の中で説明

教科書

資料名

著者名

発行所名・発行者名

出版年

備考(巻冊:上下等)

ISBN

なし

オフィスアワー

火3(藤井)

アクティブラーニング導入状況

アクティブラーニング導入状況

カテゴリー4

カテゴリー3

カテゴリー2

カテゴリー1

カテゴリー0

学生が自ら主体となって、学習の方向性を定め、問題解決に導くための時間です。PROBLEM BASED LEARNING

グループや個人で行った能動的学習の成果を、教室内外で発表し、その評価を受けたり、質問に対応したりすることにより、学修した内容を深化させるための時間です。OUTPUT

学生自らが自由に発言し、グループやペアでの協働活動により課題に取り組み、何らかの帰結に到達するための能動的学習の時間です。INTERACTION

学生からの自由な発言機会はないものの、授業時間中に得られた知識や技能を自ら運用して、問題を解いたり、課題に取り組んだり、授業の振り返りをしたりする能動的学習を行う時間です。ACTION

基本的に学生は着席のまま、講義を聞き、ノートをとり、知識や技能を習得に努める時間です。INPUT

0

40

40

0

20