シラバス詳細

タイトル「2022年度」、カテゴリ「理工学部」

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科目情報

コースナンバリング

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科目名

建設技術総合演習

開講学期

前期

開講時期

1クォータ

曜日・校時

集中講義

単位数

2

授業担当教員

帯屋 洋之、柴 錦春、大串 浩一郎、猪八重 拓郎、三島 悠一郎

講義情報

学士力番号

1-(4)、2-(2)、3-(2)

講義形式

問題演習

講義概要

「技術士」は、科学技術に関する高度な知識と応用能力が認められた技術者で、科学技術の応用面に携わる技術者に与えられる権威のある国家試験である。さらに、「技術士」は、「技術士法」により高い技術者倫理を備え、継続的な資質向上に努めることが責務となっている。本演習では、この技術士になるための第一次試験に相当する専門的知識と技術力を身につけることにより、建設技術者としての実務を遂行するための基礎的な能力の獲得を目指す。

開講意図

本演習の単位修得により、JABEE学科卒業者と同等以上の学力・技術力を卒業前に有することの証左となり、非常に高い社会的評価を得られることが期待できる。

到達目標

技術士となるのに必要な科学技術全般にわたる基礎的学識及び法第4章の規定の遵守に関する適性、並びに技術士補となるのに必要な技術部門についての専門的学識の習得。

履修上の注意

技術士第一次試験を受験し、合格することが条件となる。受験申し込み受付期間までに受験申し込み手続きを完了すること。

授業計画

内容

授業以外の学習
本科目は、単位数×45時間の学修が必要な内容で構成されています。授業として実施する学修の他に、授業の内容を深めるために以下の事前・事後学修が必要です。

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6月中旬 概要説明と試験演習
11月下旬 3~5校時 構造分野の解説と試験演習
11月下旬 3~5校時 河川分野の解説と試験演習
11月下旬 3~5校時 地盤分野の解説と試験演習
11月下旬 3~5校時 計画分野の解説と試験演習
11月26日土曜日 1~5校時 本番と同じ時間割で試験演習
11月27日日曜日 技術士第1次試験本番
2月下旬合格発表

過去問と問題集を徹底演習

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成績評価の方法と基準

技術士一次試験の合格を以って単位を認定する
成績は試験の得点(80点満点)によって以下のとおりとする。
秀: 技術士1次試験に合格し、かつ、得点が55点以上
優: 技術士1次試験に合格し、かつ、得点が50点以上
良: 技術士1次試験に合格し、かつ、得点が45点以上
可: 技術士1次試験に合格し、かつ、得点が45点以下
不可:  技術士1次試験に不合格 または 未受験

開示する試験問題等

技術士第1次試験終了後、速やかに自己採点しスコアの確認を行う

開示方法

12月中旬に日本技術士会より発表される成績を参考にする

教科書

資料名

著者名

発行所名・発行者名

出版年

備考(巻冊:上下等)

ISBN

技術士教科書 技術士 第一次試験問題集 基礎・適性科目パーフェクト2021年版

翔泳社

全部門共通

2021年度版 技術士第一次試験「建設部門」専門科目受験必修過去問題集<解答と解説>

日刊工業新聞社

建設部門受験予定者

技術士試験[上下水道部門]択一式問題集

鹿島出版会

上下水道部門受験予定者

オフィスアワー

水曜午前

アクティブラーニング導入状況

アクティブラーニング導入状況

カテゴリー4

カテゴリー3

カテゴリー2

カテゴリー1

カテゴリー0

学生が自ら主体となって、学習の方向性を定め、問題解決に導くための時間です。PROBLEM BASED LEARNING

グループや個人で行った能動的学習の成果を、教室内外で発表し、その評価を受けたり、質問に対応したりすることにより、学修した内容を深化させるための時間です。OUTPUT

学生自らが自由に発言し、グループやペアでの協働活動により課題に取り組み、何らかの帰結に到達するための能動的学習の時間です。INTERACTION

学生からの自由な発言機会はないものの、授業時間中に得られた知識や技能を自ら運用して、問題を解いたり、課題に取り組んだり、授業の振り返りをしたりする能動的学習を行う時間です。ACTION

基本的に学生は着席のまま、講義を聞き、ノートをとり、知識や技能を習得に努める時間です。INPUT

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