シラバス詳細

タイトル「2022年度」、カテゴリ「教養教育科目」

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科目情報

コースナンバリング

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科目名

考古学

開講学期

前期

開講時期

1クォータ

曜日・校時

水2

単位数

2

授業担当教員

重藤 輝行

講義情報

学士力番号

1の(1)・(2)・(3)、2の(1)・(3)、3の(1)・(2)・(3)

講義形式

講義

講義概要

考古学の方法等の概要について講義形式で学習する

開講意図

考古学的な成果が歴史学に占める比重は、次第に高まっている。その歴史的な意義を的確に判断するためには、方法等についての知識が不可欠である。本講義では考古学の方法、理論等の現状について、日本各地はもとより他国の例もみながら概観することにしたい。

到達目標

考古学の基本的な1)方法論、2)概念を修得する。

履修上の注意

 基本的に対面授業として実施しますが、必要に応じてオンライン授業・小テストの連絡を行ったり、資料の共有のためにMicrosoftTeamsを活用することがあります。
 オフィスアワー等に教員研究室を訪問していただければ、質問等にも対応します。
 講義内容について理解を深めるためには、下記シラバス中の参考図書を読むことが望ましい。

MicrosoftTeamsの本授業のチームのコード;t6d8k5v
MicrosoftTeamsの本授業のチームのリンク;https://teams.microsoft.com/l/team/19%3aiVrAeopDtqcQf2EA4FD8WtmnQeYa7KgxdqfLWQi9-UM1%40thread.tacv2/conversations?groupId=6395893f-a9cd-43dc-a693-79264019ef7a&tenantId=caa6e9a3-b842-4223-8cbe-7ad3b181150c

授業計画

内容

授業以外の学習
本科目は、単位数×45時間の学修が必要な内容で構成されています。授業として実施する学修の他に、授業の内容を深めるために以下の事前・事後学修が必要です。

1

考古学の対象範囲と本講義の概要

配布資料を読み、予習、復習すること。

2

考古学の成り立ちと展開

配布資料を読み、予習、復習すること。

3

考古学の資料 遺跡・遺構・遺物と対象とする時代

配布資料を読み、予習、復習すること。

4

考古学の方法(1) 発掘調査の方法

配布資料を読み、予習、復習すること。

5

考古学の方法(2) 記録の作成

配布資料を読み、予習、復習すること。

6

考古学の方法(3) 年代の自然科学決定法

配布資料を読み、予習、復習すること。

7

考古学の方法(4) 層位論

配布資料を読み、予習、復習すること。

8

考古学の方法(5) 遺物の型式学

配布資料を読み、予習、復習すること。

9

考古学と古環境

配布資料を読み、予習、復習すること。

10

考古学からの食生活の復元 縄文時代貝塚などの事例

配布資料を読み、予習、復習すること。

11

集落遺跡の発掘調査の事例 弥生~古墳時代集落の発掘調査

配布資料を読み、予習、復習すること。

12

考古学からの社会の復元 古墳時代を事例として

配布資料を読み、予習、復習すること。

13

考古学からみた人類の社会と文化

配布資料を読み、予習、復習すること。

14

考古学と現代社会

配布資料を読み、予習、復習すること。

15

まとめ

配布資料を読み、予習、復習すること。

成績評価の方法と基準

 小テスト(6割)とレポート(4割)による。小テストは到達目標2)、レポートは到達目標1)を主に問うようなものとする予定である。
 なお、小テスト・レポートの問題と解答及び配点を、定期試験終了後、2022年8月31日までの間、担当教員研究室を訪問していただければ公開する。

開示する試験問題等

試験問題、回答例、配点。

開示方法

教員研究室を訪問してください。

教科書

資料名

著者名

発行所名・発行者名

出版年

備考(巻冊:上下等)

ISBN

とくになし

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

参考図書

資料名

著者名

発行所名・発行者名

出版年

備考(巻冊:上下等)

ISBN

講義中に指示する

オフィスアワー

月3、水1

アクティブラーニング導入状況

アクティブラーニング導入状況

カテゴリー4

カテゴリー3

カテゴリー2

カテゴリー1

カテゴリー0

学生が自ら主体となって、学習の方向性を定め、問題解決に導くための時間です。PROBLEM BASED LEARNING

グループや個人で行った能動的学習の成果を、教室内外で発表し、その評価を受けたり、質問に対応したりすることにより、学修した内容を深化させるための時間です。OUTPUT

学生自らが自由に発言し、グループやペアでの協働活動により課題に取り組み、何らかの帰結に到達するための能動的学習の時間です。INTERACTION

学生からの自由な発言機会はないものの、授業時間中に得られた知識や技能を自ら運用して、問題を解いたり、課題に取り組んだり、授業の振り返りをしたりする能動的学習を行う時間です。ACTION

基本的に学生は着席のまま、講義を聞き、ノートをとり、知識や技能を習得に努める時間です。INPUT

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