シラバス詳細

タイトル「2021年度」、カテゴリ「学部科目-教養教育科目」

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科目情報

コースナンバリング

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科目名

情報基礎概論

開講学期

前期

開講時期

1クォータ

曜日・校時

火2

単位数

2

授業担当教員

安田 伸一

講義情報

学士力番号

1-(2)-3

講義形式

必携のパソコンを利用した講義

講義概要

 情報基礎概論は、大学での学習のみならず現代社会での活動に必要な情報・メディアに関する知識を身につけ、佐賀大学の学生が佐賀大学学士力の1-(2)-3の能力の適切な修得を目的としている。
 情報基礎概論では、専門分野によらない現代社会での活動に必要な情報・メディア・リテラシーの知識として、次の4点をeラーニングで実施する。
  1. 個人や組織における情報管理
  2. 著作権
  3. セキュリティ
  4. 情報・メディアとのつきあい方
 加えて佐賀大学における情報基盤を活用した学習活動ツールを学ぶために次の内容を実習する。
  5. 情報基盤の活用とレポート作成・プレゼンテーションの基礎を実習する。
 講義を中心とし一部に実習を実施する。

開講意図

情報・メディア・リテラシーの修得のために、講義概要に示す5点を学習します。

到達目標

1. 個人や組織におけるそれぞれの情報管理の考え方を説明できる。
2. 著作権の基本的な知識を説明できる。
3. セキュリティに関する状況を認識でき、適切に対応できる。
4. 情報収集共有発信及びメディアの利用を適切に判断できる。
5. 佐賀大学における学習ツールの基礎操作ができる。

聴講指定

過年度生は火曜日2校時の情報基礎概論を受講して下さい。

履修上の注意

初回講義時にクラスを2チームに分け5~14回目の講義はそれぞれのチームで行う。
5回目の講義からはWebclassを用いた自学自習と学習ツールの基礎操作を学ぶ講義を交互に行う。

授業計画

内容

授業以外の学習
本科目は、単位数×45時間の学修が必要な内容で構成されています。授業として実施する学修の他に、授業の内容を深めるために以下の事前・事後学修が必要です。

1

ガイダンス(班分け スケジュール PC/教科書) パスワードの作り方

パスワードを考える

2

パスワード設定 表示名の変更 新教務システム説明 講義で使うアプリケーション説明

教務システムで時間割の確認 講義で使うアプリケーションを PC とスマホにインストールする

3

Authenticator Outlook 教務システム/Teams/Formsの課題提出 PCのOfficeインストール確認 タッチタイピング

課題提出の練習 タッチタイピング

4

Webex/zoom/Teams会議の説明 WebClassの使い方と試用

WebClass を使えるようになる

5

対面:ファイル・システム 教材ダウンロード 文書作成編 STEP1-2

文書作成編 練習問題1

6

WebClass:データ駆動型社会における脅威

WebClass INFOSS 情報倫理 序章, 1~3章のチェックテストで満点をとる

7

対面:文書作成編 STEP3 佐賀新聞記事DB

文書作成編 練習問題2

8

WebClass:データの保護 セキュリティ

WebClass INFOSS 情報倫理 4~7章のチェックテストで満点をとる

9

対面:表計算編 STEP1-4

表計算編 STEP1-4

10

WebClass:情報収集

WebClass インフォメーションスキル 1~4章のチェックテストで満点をとる

11

対面:表計算編 STEP6

表計算編 練習問題1

12

WebClass:情報検索

WebClass インフォメーションスキル 5~8章のチェックテストで満点をとる

13

対面:表計算編 STEP7 差し込み印刷

はがき差し込み ラベル差し込み ができるようになる

14

WebClass:修了テスト

すべての修了テストで満点をとる

15

修了試験

講義の振り返り

成績評価の方法と基準

到達目標1.2.3.4.は修了試験で評価する。
到達目標1.2.3.4.はWebClassの修了テストを全問正答することで評価する。
WebClassの修了テストを全問正答しなかった場合には、修了試験の評価にかかわらず不合格とする。
到達目標5.は提出課題で評価する。

開示する試験問題等

1. 修了テストの問題と解答
2. 修了テストの解答例
3. 提出課題の評価
4. タッチタイピング課題の評価

開示方法

経済学部の「成績問い合わせ用オフィスアワー」の時間に開示します。

教科書

資料名

著者名

発行所名・発行者名

出版年

備考(巻冊:上下等)

ISBN

情報リテラシー

改訂版

富士通エフ・オー・エム株式会社

FOM出版

2018

9784865103441

オフィスアワー

金曜日3校時

アクティブラーニング導入状況

アクティブラーニング導入状況

カテゴリー4

カテゴリー3

カテゴリー2

カテゴリー1

カテゴリー0

学生が自ら主体となって、学習の方向性を定め、問題解決に導くための時間です。PROBLEM BASED LEARNING

グループや個人で行った能動的学習の成果を、教室内外で発表し、その評価を受けたり、質問に対応したりすることにより、学修した内容を深化させるための時間です。OUTPUT

学生自らが自由に発言し、グループやペアでの協働活動により課題に取り組み、何らかの帰結に到達するための能動的学習の時間です。INTERACTION

学生からの自由な発言機会はないものの、授業時間中に得られた知識や技能を自ら運用して、問題を解いたり、課題に取り組んだり、授業の振り返りをしたりする能動的学習を行う時間です。ACTION

基本的に学生は着席のまま、講義を聞き、ノートをとり、知識や技能を習得に努める時間です。INPUT

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