シラバス詳細

タイトル「2021年度」、カテゴリ「大学院科目-地域デザイン研究科」

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科目情報

コースナンバリング

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科目名

芸術文化遺産特別研究

開講学期

後期

開講時期

3クォータ

曜日・校時

木1、木2

単位数

4

授業担当教員

石井 美恵

講義情報

曜/限追記

Teams クラスコード v9n1w1q

講義形式

演習 Seminar リモート授業 Remote + 一部対面(資料保存)partially class activity on conservation 

講義概要

芸術文化遺産の保存の哲学、思想、歴史的な背景に関する主要な論文を読み、ディスカションを行う。今年度の授業は日本語で行う。This class will read basic literature on art heritage studies and will be conducted in Japanese. 購読文献は学生の興味い応じて検討する。シラバスはこれまで購読した文献を示しています。

開講意図

芸術文化遺産や保存の哲学的、美学的問題に関して文献を購読し、議論を通じで考えて深めます。アカデミック・テクニカル・リーでイングを教えますTo understand the fundamental principles underlining heritage preservation reading and discussion. I will teach academic technical reading skills.

到達目標

文献を踏まえたリサーチスキルを身に着けること。To gain research skills through references.

聴講指定

日本語文献を読み、日本語で議論をするが、英語文献の購読も行う。This session will be conducted in Japanese. Students are expected to read a few English papers and discuss in Japanese.

履修上の注意

大学院の授業ですので、自ら学習することを前提に授業をすすめます。

授業計画

内容

授業以外の学習
本科目は、単位数×45時間の学修が必要な内容で構成されています。授業として実施する学修の他に、授業の内容を深めるために以下の事前・事後学修が必要です。

1

ヴァルター・ベンヤミン「複製技術時代の芸術」を購読します。
これ以後は学生と相談の受け購読文献と決定します。英語文献は短文を用意します。

課題図書をよみ、討議の準備をすること。

成績評価の方法と基準

授業参加50%、課題レポート50%

開示する試験問題等

成績に関するすべてを開示

開示方法

個別対応

教科書

資料名

著者名

発行所名・発行者名

出版年

備考(巻冊:上下等)

ISBN

Historical and Philosophical Issues in the Conservation of Cultural Heritage

Price, N.S., Taller JR., M.K. and Vaccaro, A.M.

The Getty Conservation Institute

1995

美学辞典

佐々木健一著

東京大学出版会

1995

9784130802000

ラジカル・ミュゼオロジー

2020

クレア・ビショップ

月曜社

複製技術時代の芸術

ヴァルター・ベンヤミン著 ; 佐々木基一編集解説 ; [高木久雄ほか訳]

晶文社

1999

9784794912664

現代の記念物崇拝 : その特質と起源

アロイス・リーグル著 ; 尾関幸訳

中央公論美術出版

2007

9784805505595

The seven lamps of architecture

by John Ruskin

Pantianos Classics

20--

: [pbk]

9781539004677

建築の七燈

ジョン・ラスキン著 ; 杉山真紀子訳

鹿島出版会

1997

9784306043596

世界文化遺産の思想

西村幸夫, 本中眞編

東京大学出版会

2017

9784130230742

参考図書

資料名

著者名

発行所名・発行者名

出版年

備考(巻冊:上下等)

ISBN

Authenticity and Transition: Changing Practices in Contemporary Art Making and Conservation

Erma Hermens and Frances Robertson eds.

Archetype

2016

Preserving What is Valued: Museums, Conservation, and First Nations

Miriam Clavir

UBC Press

2002

The Restoration of Engravings, Drawings, Books, and Other Works on Paper

Max Schweidler

Getty Publicaton

0892368357

Radical Museology Clair Bishop

オフィスアワー

火曜日12時から13時

アクティブラーニング導入状況

アクティブラーニング導入状況

カテゴリー4

カテゴリー3

カテゴリー2

カテゴリー1

カテゴリー0

学生が自ら主体となって、学習の方向性を定め、問題解決に導くための時間です。PROBLEM BASED LEARNING

グループや個人で行った能動的学習の成果を、教室内外で発表し、その評価を受けたり、質問に対応したりすることにより、学修した内容を深化させるための時間です。OUTPUT

学生自らが自由に発言し、グループやペアでの協働活動により課題に取り組み、何らかの帰結に到達するための能動的学習の時間です。INTERACTION

学生からの自由な発言機会はないものの、授業時間中に得られた知識や技能を自ら運用して、問題を解いたり、課題に取り組んだり、授業の振り返りをしたりする能動的学習を行う時間です。ACTION

基本的に学生は着席のまま、講義を聞き、ノートをとり、知識や技能を習得に努める時間です。INPUT

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