シラバス詳細

タイトル「2021年度」、カテゴリ「学部科目-理工学部」

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科目情報

コースナンバリング

3-507x-238

科目名

都市基盤工学ユニット演習

開講学期

後期

開講時期

3クォータ

曜日・校時

月4、月5

単位数

4

授業担当教員

猪八重 拓郎、李 海峰

講義情報

学士力番号

1(1), 1(3), 2(1), 2(2), 2(3),3(1)

講義形式

演習

講義概要

本演習では,「地理情報」を用い都市空間における空間データベースの構築や評価指標の算出方法,及び都市環境・エネルギー解析の方法について教える.

開講意図

土木計画学及び建築工学の観点から,都市空間における地理情報システムを用いた評価手法について理解できる.

到達目標

1)地理情報システムを用いた都市空間情報のデータベースの構築ができる。
2)都市空間を評価する指標の解析ができる。
3)統計的手法を用いて都市空間指標間の関係性のモデル化ができる。
4)地理情報システムを用いた都市環境・エネルギー解析および評価ができる。

聴講指定

都市解析演習を受講していること.

履修上の注意

1)出席が3分の2に達しない学生は失格とする.
2)各自,ノートパソコンを持参すること.

授業計画

内容

授業以外の学習
本科目は、単位数×45時間の学修が必要な内容で構成されています。授業として実施する学修の他に、授業の内容を深めるために以下の事前・事後学修が必要です。

1

地理情報システムの基本的な操作(担当:猪八重)

地理情報システムの仕組みについて復習すること

2

都市空間情報のデータベース化(担当:猪八重)

データベースの構成について復習すること

3

空間解析(1)道路網ネットワークの分析(スペース・シンタックス理論)(担当:猪八重)

スペースシンタックスの原理について復習すること

4

空間解析(2)道路網ネットワークの分析(Multiple Centrality Assessment)(担当:猪八重)

MCAの原理について復習すること

5

空間解析(3)空間的自己相関(担当:猪八重)

空間的自己相関の原理について復習すること

6

統計解析(1)相関分析(担当:猪八重)

地理的な相関分析の考え方について復習すること

7

統計解析(2)回帰分析(担当:猪八重)

地理的な回帰分析の考え方について復習すること

8

統計解析(3)主成分分析(担当:猪八重)

地理的な主成分分析の考え方について復習すること

9

ガイダンス(都市化と都市環境問題)(担当:李)

都市化と環境問題の関係について復習すること

10

地理情報システムの都市環境への応用(担当:李)

地理情報システムと都市環境の関係性について復習すること

11

都市環境・エネルギー計画の理論と手法(担当:李)

エネルギー計画の理論について復習すること

12

都市環境・エネルギー解析(1)地理情報システムを用いたデータベースの構築(担当:李)

データベースの構成について復習すること

13

都市環境・エネルギー解析(2)データベースを用いた解析(担当:李)

データベースを用いた解析手法について復習すること

14

都市環境・エネルギー解析(3)解析結果による都市環境への評価(担当:李)

都市環境の評価手法について復習すること

15

都市環境・エネルギー解析(4)再生可能なエネルギー導入効果の検証(担当:李)

再生可能エネルギーについて復習すること

成績評価の方法と基準

到達目標を満たした上、演習レポーにより成績を決める。 演習レポート 100%、60点以上を合格とする。
出席が3分の2満たない場合は不可とする。

開示する試験問題等

演習課題

開示方法

講義時に直接提示

教科書

資料名

著者名

発行所名・発行者名

出版年

備考(巻冊:上下等)

ISBN

適宜プリントを配布する.

オフィスアワー

月曜5校時

アクティブラーニング導入状況

アクティブラーニング導入状況

カテゴリー4

カテゴリー3

カテゴリー2

カテゴリー1

カテゴリー0

学生が自ら主体となって、学習の方向性を定め、問題解決に導くための時間です。PROBLEM BASED LEARNING

グループや個人で行った能動的学習の成果を、教室内外で発表し、その評価を受けたり、質問に対応したりすることにより、学修した内容を深化させるための時間です。OUTPUT

学生自らが自由に発言し、グループやペアでの協働活動により課題に取り組み、何らかの帰結に到達するための能動的学習の時間です。INTERACTION

学生からの自由な発言機会はないものの、授業時間中に得られた知識や技能を自ら運用して、問題を解いたり、課題に取り組んだり、授業の振り返りをしたりする能動的学習を行う時間です。ACTION

基本的に学生は着席のまま、講義を聞き、ノートをとり、知識や技能を習得に努める時間です。INPUT

10

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